6/27(91日目)
この日は明日の卒論のことしか考えずろくに記録することもないので
前の彼女に突然降りかかった事故のことを書こうと思う。
この日の朝、おそらく自分が寝入っている頃に事故に遭遇していた。
交差点で自転車に乗っていた前の彼女と車がぶつかったというのが事故の概要。
原因は、見通しの悪い交差点で車が一時停止しないといけないのにも関わらず
それを怠っていたことだった。
前の彼女はその場でうずくまり、救急車で病院に運ばれたが、打撲で入院には至らなかった。
試験を控えている時期だけに直前に事故とはどうなることかと思ったが
幸運なことだった。
病院に運ばれた後、警察署で事情聴取があったという。
その時警察官は
「加害者に100%過失があるから、被害者のあなたは加害者はこれこれの罰を受けてほしいと希望を伝えればそれが反映されるんですけど、どうしますか?」と
説明されたという。
これに対して前の彼女は
「いいえ別にー。加害者の方も大変でしょうし・・・。」
と普通加害者に対して怒りを持つしかないところにまさかの「許す」という回答。
これには警察官も少々驚いていた模様。
そしてこれを聞いた自分も心の底から「なんていい人だ!」と思ったのだった。
6/28(92日目)
とうとう卒論個別指導の日が来た。
その前に病院に行く。
最近眠りが浅いので眠る前に飲む薬が増え、食後に飲む薬は減った。
よくなったのかよくなっていないのかよくわからない。
ただ最近は食事自体を3食摂っていないことが多いので
薬をのむ機会は増えるだろう。
奨学金の手続きをして
図書館で取り寄せ依頼をしていた雑誌のコピーを受け取り、
しばらくそれを読んで飽きたので図書館に置いてある朝刊を読み、
研究室に資料をコピーするために出向いた。
個別指導は今回も何も恐れることはなかった。
「順調」と進捗状況についてはコメントをもらったし、
このままやれば自信がつくとも言われた。
終わってホッとしたとともに
これでいいのか?という疑念がついてまわり、ここ数日の懸案事項が終了したのに
しばらくずっと肩の荷が降りない状態が続いている。
まだまだステージは続く。
しかしステージはまたひとつ越えた。
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