2013/06/19

フンボルトペンギンかわいい-僕の小規模な嘆きその6

・一人暮らしの話
実家にはクーラーがなかった。

扇風機はあったけど1人1台あったわけではなく、
夏の熱帯夜は家族川の字になって2台ほどの扇風機の首をフル回転させながら
暑さをしのいでいた。

一人暮らしが始まって部屋にクーラーがついていて、
扇風機を買い、寝る時に扇風機の首をフル回転することなくずーっと
扇風機の風に当たっていられると知った時が
一人暮らししてよかったなーと瞬間の一つ。

一方、使った分の電気代が全部自分に跳ね返ってくるのも
一人暮らしのある種の弊害。



・唯一好きな鳥の話
鳥が大の苦手だ。
小さい頃になにかトラウマ的なものがあったのか、とにかく鳥が嫌いで
鳥がたくさん集まっている所は苦手だ。

でもペンギンだけは好きだ。
以前前の彼女と行った水族館に展示されていた、フンボルトペンギンに可愛さを感じたのがきっかけだ。
それまで鳥に関心を持たなかったけど、ペンギンのことは知りたいと思った。



・何としても驚かしたい話
結構小心者で、割と色々なことに驚く。
だから驚かすものの王道に入る、お化けやホラーものにも当然驚く。

一方前の彼女は少々の事では驚かない。
ホラー映画にも行くし、夏になればお化け屋敷にも行く。
肝が据わっているというか、そういうものに耐性があるというか・・・。

しかし女の子のお化けに驚く、キャッというリアクションを見たいというのが
男の心情というものである。
現状少々のお化けでは驚かないところでは、苦手なものを寄せ集めた新たなお化け(怪物)を
作り出すしかない。

セロリが嫌いと聞いているから、セロリのお化けを登場させたら腰が抜けて驚いてしまうだろうか。
いや、ビジュアル面では驚かないから、セロリの匂いを発するものもついた
見た目も匂いもセロリのお化けで驚かせられないものか。




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