番宣芸能人とTwitter民に腹立てる-僕の小規模な嘆きその13

・1年半ぶりに再会した人の話
ピグで1年半程音信不通だった人と意外な形で再会するという出来事が先日あった。

相手は自分が無課金で部屋をこしらえていた頃に知り合った仲の人だ。
一緒にどういう風に部屋を作るか夜更まで色々考えあったことを覚えている。

やがて課金を始めた自分は、「イベント機能」を使って人を呼ぶことが多くなり、
それと同時に彼との仲も急に疎遠になってしまった。
おそらく課金したことが縁の切れ目だったのだろうと思う。
その後も何度かこちらから連絡を取ってみたものの、そもそもピグに入っていないらしく返答はないのでもう二度と会うこともないのだろうなと諦めて、記憶の彼方にかつての知り合いの存在も飛んでいってしまっていた。

ところが先日思いがけなく再会することになった。
深夜にイベントを立て、夜だから誰もこないだろうなーと手持ち無沙汰にしていたら
「昔会ったことありません？」と聞いてきた人がいた。
だれだ？と思いつつ応対してみると、「昔○○（自分が開いていた昔のイベント名）をやっていた・・・」と聞いてきたのでピンときた。
こうして二人は再会を遂げ、しばらく昔話に花を咲かせていたのだった。

ピグに入っていなかったのはPCの不具合のせいとのこと、
ピグに入りなおしてから必死に探し回っていて、似た名前でイベントをやっていたから
ここに辿りつけたということを聞いた。
自分は放置をしていたので、彼が探さない限り縁は復活しなかったというか、
なんというか縁というのは切れたようでつながっているもんだなーという
そういう話をしたかった。


・番宣芸能人に腹が立っている話
バラエティ番組に芸能人がゲストで出たかと思ったら
新番組や新曲の宣伝ばかりで腹が立つ。
もっと腹が立つのは、大して番組を盛り上げていないくせに
番宣だけはちゃんとやって画面から消えるということである。

で、あるからして
私は番宣したい芸能人はSASUKEに全員出て体を張って頂き
アトラクションをクリアした人のみが存分に番宣できる権利を獲得できるという
方向に移行すべきだと思うのであります！
（酒に酔うと気が大きくなる事例）


・そしてもう一つ日本のツイッター民に腹が立っている話
他の国のトレンドを見ると
トレンドになっているのは単語ばかりだが
日本のトレンドは文章がトレンドになっていることが多い。
これはどういうことかというと
「暇だから診断メーカーをやって勝手につぶやきまくっている」
が故の結果である。
ユーモアあふれる国民性ととらえるか、民度の低い国民性ととらえるか。

で、あるからして
日本人はもっと有益なことをつぶやくべきなのであります！
診断メーカーの結果がトレンドになってもビッグデータにもなりません！
（酒に酔うと気が大きくなる事例2）


・前の彼女の話その2
前の彼女は初めての人に会うと実年齢よりも下（高校生、中学生と言われたこともある）に見られるといわれることが多い。
そしてそのことで悩んでいるという。

「高校生と見られて幼く見られるのが嫌だ」
と、語る。
この悩みについて身近にいることの多い男子の一人としてなぜ幼く見えるのか
考察したいと思う。

まず見た目だが、
丸顔というのが大きい。
丸顔というだけで人に柔らかい印象を与えられる＝幼いという印象
につながるんじゃないかと思う。

そしてまゆ毛や髪の毛が細くてサラサラしている。
小さい子供の容姿を考えると
どうも髪の毛はサラサラしているイメージがある。
サラサラしている人＝幼く見える　みたいなものがインプットされているのか。

あと大事なのが声である。
喋り方が少し間延びしているところ（語尾を延ばして話すところ）が
幼く見られるのではないか。
もちろん、声質自体も幼いのだろうけど。

このことについてはまた考える機会があったら考えたい。
今はこの記事を投稿することにしよう。

しかしステージはまたひとつ越えた（91日目、92日目）

6/27（91日目）
この日は明日の卒論のことしか考えずろくに記録することもないので
前の彼女に突然降りかかった事故のことを書こうと思う。

この日の朝、おそらく自分が寝入っている頃に事故に遭遇していた。
交差点で自転車に乗っていた前の彼女と車がぶつかったというのが事故の概要。
原因は、見通しの悪い交差点で車が一時停止しないといけないのにも関わらず
それを怠っていたことだった。
前の彼女はその場でうずくまり、救急車で病院に運ばれたが、打撲で入院には至らなかった。
試験を控えている時期だけに直前に事故とはどうなることかと思ったが
幸運なことだった。

病院に運ばれた後、警察署で事情聴取があったという。
その時警察官は
「加害者に100％過失があるから、被害者のあなたは加害者はこれこれの罰を受けてほしいと希望を伝えればそれが反映されるんですけど、どうしますか？」と
説明されたという。

これに対して前の彼女は
「いいえ別にー。加害者の方も大変でしょうし・・・。」
と普通加害者に対して怒りを持つしかないところにまさかの「許す」という回答。
これには警察官も少々驚いていた模様。

そしてこれを聞いた自分も心の底から「なんていい人だ！」と思ったのだった。


6/28（92日目）
とうとう卒論個別指導の日が来た。

その前に病院に行く。
最近眠りが浅いので眠る前に飲む薬が増え、食後に飲む薬は減った。
よくなったのかよくなっていないのかよくわからない。
ただ最近は食事自体を3食摂っていないことが多いので
薬をのむ機会は増えるだろう。

奨学金の手続きをして
図書館で取り寄せ依頼をしていた雑誌のコピーを受け取り、
しばらくそれを読んで飽きたので図書館に置いてある朝刊を読み、
研究室に資料をコピーするために出向いた。

個別指導は今回も何も恐れることはなかった。
「順調」と進捗状況についてはコメントをもらったし、
このままやれば自信がつくとも言われた。

終わってホッとしたとともに
これでいいのか？という疑念がついてまわり、ここ数日の懸案事項が終了したのに
しばらくずっと肩の荷が降りない状態が続いている。
まだまだステージは続く。
しかしステージはまたひとつ越えた。

雨の降った後の夕方の風は気持ちが良かった（90日目）

6/27（90日目）
寝過ぎた。
夢を見たような気がする。なんとなくリアルな夢だったので
目が覚めてホッとしたのと夢と現実とどちらが本当の世界か混乱していた。

星野源なる童顔なのにひげを生やした人間が歌うような妙にオシャレな人間

→これは彼の顔を知らない頃に歌声を聞いて、「ひげを生やしていて妙にオシャレぶっている人間だな」という印象が抜けない故に彼のイメージをこう評しただけである。

実際の星野源はひげは生やしていないし、30を超えているのに年齢を感じさせない爽やかさを含んだいい人オーラの漂う人間である。

個別指導の日程が決まった。

見せる資料が多いので、8割完成させた資料を送ったので

何をすればいいのかと手持ち無沙汰状態になっているところもある。

とりあえず今後も使えると思う論文を読みなおして理解を深めてみようかと思う。

雨の降った後の夕方の風は気持ちが良かった。

スーパーゴリラくんとスーパー貧乏人-僕の小規模な嘆きその12

・探し求める話
アニメ版こち亀で江崎コロ助教授が両津勘吉のことを
「スーパーゴリラくん」と呼んでいた気がして、
DVDを借りるときは江崎教授が出演しているものを積極的に借りてどこかで
「スーパーゴリラくん」と呼んでいないか確認しているが未だにない。

実は自分の記憶が「スーパー貧乏人」と両津のことを呼んでいる白鳥麗次と
かぶっているんじゃないかと真相に気づき始めているけど、
本当に1回でも「スーパーゴリラくん」と呼んでいる箇所があるんじゃないかと
思って次DVD借りるときも探し続けることにしている。


・前の彼女の話その1
前の彼女は
「ふんだ」とか「ぷんすか」とか
幼い言葉遣いをすることがあるけれど
ぶりっ子でわざとその言葉遣いをしているのではないというのはわかっている。
（というかぶりっ子になるという発想すら持っていないというのもわかっている）

次のステージの関門だ（88日目・89日目）

6/24（88日目）
一番最近の記事の閲覧数が妙に伸びている。
おそらく更新を心ひそかに楽しみにしている人の焦りによる閲覧数の伸びなのだろう。

配信をしていたころに知り合った人がラジオをやるよ！って言ったので
少し出演して話した。
自分主体で話すというのは楽しいものだ。

前の彼女と少し話した。
7月初旬の試験が終わったらまたココスにご飯を食べに行こうということを決めた。
すごくブログを見ているようで、外出先でもブログを何度も更新されていないか確認しているとのことだ。喜ばしいことだ。

チー鱈とチーズサンドを肴に酒を飲んだ。
といっても酒はチューハイ1缶で、その割にはつまみが多かったので
つまみメインのひとり酒タイムだった。
チー鱈を食べ、チーズ不足を感じたらチーズがメインのチーズサンドを食べ、
口の中が塩辛くなってきたら甘いチューハイを飲むという繰り返しで
少しずつ頭がぼんわりしてきた。

先生に個別指導の連絡を入れた。
今までは一人でやってきたけれど、先行き不安なので
もうズルズル延ばしたくなかったからだ。

ずいぶんためらったけど何とか出来た。

ツイッターでヒロシがNHKFMでラジオをしていることを知り、
これは聞きたいと思い、早速チェックすることにした。
ただ、リアルタイムに聞くだけではもったいない気がするので録音したくなり、
ラジカというネットラジオを録音してくれるフリーソフトをダウンロード・インストールして
録音することにした。

肝心の番組は音楽中心であまり楽しくはなかった。

星野源がまた体調不良で休養をとるとのこと。
前の彼女の影響で、星野源なる童顔なのにひげを生やした人間が歌うような妙にオシャレな人間に関心を持つようになったので、早く元気にならないものかとふと思った。


6/25（89日目）
夜遅くまで知り合いと話し込んだ。
それにしても今まではネットの人間関係がどうなのかと思っていたが、
時に真剣に話し込む関係であれば、悪くもないのかもしれない。

今日はどうもあんまり眠れなかった。

カウンセリングに行く。
色を塗るワークをやったのだが、色を塗る過程で、自分が今追われている心の状態がなんとなく分かった気がする。
なんというか、どこまでやっても終わらない、積み残してきたものがあって、白の部分をきれいに塗ろうと躍起になっている、中途半端が終わらない状態というか。

遅い昼食はスーパーで買ったお好み焼。
とにかく久しぶりにお好み焼きを食べたことがよかった。

返信はまだとどいていないものの、今週末に指導はありそうな予感がする。
次のステージの関門だ。

海外のサイトに詳しい奴カッケー-僕の小規模な嘆きその11

・友達にしたい人したくない人の話
友達にしたい人は
1つ目は、何かを続けている人
2つ目は、話を聞いてくれる人
3つ目は、集団にいなくても自分らしさを持てる人
4つ目は、適度に遊びや飲み会に誘ってくれる人

友達にしたくない人は
1つ目は、笑い声がうるさい人
2つ目は、ネットとリアルで裏表が激しい人
3つ目は、ネガティブを周囲に伝染させる人
4つ目は、世の中すべてを批判しては1人悦に入っている人
5つ目は、にわかなのに、さもその道のプロであるかのように立ち振る舞う人



・優越感を感じる話
AFPBBニュースっていうフランスの通信社が配信しているニュースサイトがあって
これをほぼ毎日チェックしている。
普通のニュースサイトと違うのは、海外の面白ニュースや小ネタ記事をリアルタイムに配信してくれる点が違う。さすが国際的に情報網を張り巡らせている通信社である。

AFPBBニュースで見た記事が、後日（それも1週間後とかだいぶ後）になって
ようやく日本のテレビや新聞記事に紹介されているのを見ると、
僕もう知ってるんだもんねーへへんーだっていう
よく分からない優越感を感じちゃう。


・先日の話
このブログで先日之出来事と書いたら
大体1週間くらい前の出来事と理解してもらえたら良いです。

・生きる目的の話
なぜ生きるのかの問いの答えを
自分なりに考えないで神様だとか宗教的なものに求めるのは
人間に生まれてきたのにもったいないことだと思います。

時間の流れない作業はつらいものがある（88日目）

6/23（87日目）
夜は久々に一人酒した。
と言ってもチューハイ一缶に大量のチー鱈とファッジとチーかまをつまみながらなので、
酒メインのひとり酒ではなかった。

ひとり酒には失意が最高の酒のつまみになる。

久しぶり（？）にレイジングストームで遊んでみた。
100円だけでラストステージまで進むことが出来た。
最初は1ステージクリアするのに300円放り込んでいた頃を思うと
カネと時間をある程度投じるとそれなりに進歩するものだと感じる。

本を借りてひたすら資料の内容を打ち込んでいる。
時間が意外に早く流れ去るので、割り合い楽な作業だ。
時間の流れない作業はつらいものがある。

シャクルトンの大冒険から100年-僕の小規模な嘆きその10

・シャクルトンの話
尊敬できる歴史上の人物は？と聞かれた時「シャクルトン」です。
と答えることにしている。

シャクルトンは今から100年ほど前に活躍していたイギリスの南極探検家だ。

1914年、第一次世界大戦が始まった直後のイギリスを出発して南極大陸に向かったが、
南極大陸に上陸する前に船が流氷の中に閉じ込められてしまう。
人海戦術で氷を割るなどできることはあれこれやったが、とうとう流氷の圧力で
船に水が入り、沈没してしまった。

通信機も持たない状態で、氷の上に取り残されたシャクルトンとその隊員たちは
流氷の上にキャンプを張り、海流に乗りながら補給基地を目指すも、補給基地に着く前に
流氷が割れてキャンプを張るのが難しくなってしまいこの作戦は断念せざるを得ないことに。

流氷から救命ボートに移動手段を変えた一行は、とある無人島に上陸。
しかしこの無人島は岩だらけの、風雪を遮るものがないという、生活するには非常に過酷な環境で、沖合にはめったに船が通りかからない。
待っても救助が来ることは絶対にない島だった。

そこでシャクルトンは数人の仲間とともに意をけして1300ｋｍ離れた人が住む島にボートを出して助けを求めることに。
その行く道は今まで何百隻の船を沈めてきた荒波狂う海で、
その海にボート1隻で乗り込むのは無謀とも言える行為。
それでもシャクルトンは、仲間のために勇気と諦めない気持ちでボートを進め、なんとか島に上陸できたのであった。

島に上陸したあとも困難が待っていた。
上陸地点は人の住む集落と離れた地点。沿岸に沿って行こうにも、メンバー全員で船を操縦するだけの体力はない。
そして陸路を取ろうものなら急峻な雪山を越えていく必要が有る。
シャクルトンはまだ体力が残っているメンバーとともに、登山用の装備をほとんど持たない丸腰の状態で山越えを開始した。

さぁシャクルトンはどうなる？
仲間は生きてイギリスに帰って来られるのか？
ここまで書いたら結末は見えていると思うが。

ビジネスマンの間では、どんな苦境でも仲間を気遣い続けたリーダーシップのある人間の
見本みたいにチヤホヤされているけど、
単純にこんな冒険に次ぐ冒険を経験した人もいないという点が好きだ。
あとこんなにすごいことやっているのに、日本人はほとんど知らないというマイナー感があるとこも好きだったりする。



・あれ？このブログを意識している？の話
前の彼女のブログを読んでいて、
あれ？なんか文体が違うぞと思ったところがあった。
いつもはですます調かもっとくだけた文体で書くところが明らかにである調で書いていて
そこだけ別人が書いたかのように違和感を覚えた。

このである調の文体、普段自分がブログに使う文体であり、
このブログをちょくちょくチェックしている前の彼女がである調を使うとしたら
このブログを意識したのではないか？と考えたのである。

ブログを意識といえば、日記の題名に（☓☓日目）と記しているのは
前の彼女のブログを意識しているのかも知れない
（しれないというのは、始めに書き始めた時のことはとうの昔にわすれてしまったからだ）

この方法をペーパーバック法という（87日目）

霧が立ち込める中、GEOにDVDを返しに行った。
帰りにローソンに立ち寄ったら
もうないと思っていた森永のファッジがあった。
諦めていたものが目の前にあるという嬉しさは拙い文章力では表現しがたいほどのうれしさである。

久しぶりに1人で飲むように酒とつまみを買った。
明日はスーパームーンの日だそうだ。

一昨日ニュースで過呼吸が伝染したという奇妙なニュースを見聞きした。
過呼吸は二酸化炭素が不足していることによって起こされる症状で、
二酸化炭素を取り込むことによって症状が比較的早く収まるという。

身近にある方法では、紙袋やビニール袋に息を吹き込むことで
二酸化炭素を取り込みやすくすることができる。
その時呼吸器系の病気持ちの人は、酸素不足で症状が悪くなることもあるので
少々隙間を作っておくことがポイントである。

この方法をペーパーバック法という。

兼好法師が友達にしたい人-僕の小規模な嘆きその9

・ルールを破りたかった話
レギュラー記事する気もないのに勝手にレギュラー記事化しつつある
「僕の小規模な嘆き」は実は1日1記事掲載というどうでもいいルールが存在している。
この記事も明後日（つまり日曜日）に投稿するつもりだったけど
金曜の夕方は狂ったように兼好法師の友達にしたい人したくない人の解釈をネット検索しまくっていたので、
長々と割と自分の中で満足した記事を書くことが出来た。

その、何が言いたいかというと、
「兼好法師が友達にしたい人」の項目をとにかく公開したかったので
あえて一日一記事ルールを破ったということです。

だからこの記事を読む時はぜひ「兼好法師が友達にしたい人」の項目を読んでいただきたい。
その他の記事も読んでいただきたいが、案外長いのでそれを読んだ後にその他は読んでもらっても
いいじゃないかということで。



・人生で失敗しそうな人の話
クイズ番組でちょっと難易度の高いクイズに自分は正解して、
正解できなかった画面の向こうの回答者を
「こんな問題もできないのかよー、馬鹿だなｗ」
って1人テレビを見ながら馬鹿にするような人は
たぶん人生の何処かで失敗しそうな気がする。

と、数ヶ月前重松清『疾走』を読んだ時に思った。


・携帯を変えたくなる時の話
スマホを持っているのが当たり前になりつつあるご時世、
未だに自分はガラケーで、
当分ガラケーを手放さないと思いますが、
メールを打つ時に「どうしよう」と打ちたいのに
ガラケーの予測変換の第一候補が
「どうしょう」と微妙な変換をしてくると
ガラケーを手放して、スマホを持ちたくなります。


・兼好法師が友達にしたい人の話
兼好法師の「徒然草」第117段では、

「友とするに悪き者、七つあり。一つには、高く、やんごとなき人。二つには、若き人。三つには、病なく、身強き人、四つには、酒を好む人。五つには、たけく、勇める兵。六つには、虚言する人。七つには、欲深き人。

よき友、三つあり。一つには、物くるゝ友。二つには医師。三つには、智恵ある友。」

（現代語訳）

友達にするにはふさわしくない者は、七種類ある。

一つ目は、身分が高く住む世界が違う人。

二つ目は、若い人。

三つ目は、病気をせず丈夫な人。

四つ目は、飲んだくれ。

五つ目は、血の気が多く戦闘的な人。

六つ目は、嘘つき。

七つ目は、欲張り。

良い友達には、三種類ある。

まずは、物をくれる友達。次は、医者。最後に、賢い友達。

という今にも通用する友達の条件を述べている。

自分なりに解釈してみたいと思う。

1つ目の高くやんごとなき人。

これは貴族社会に身をおいた後に隠遁生活に入った兼好法師ならではの意見だと思う。

プライドの高い貴族同士の嫌なところを見てきているとそう思わざるを得ないかなと思う。

類は友を呼ぶというし、格差のある友達と付き合うよりは身の程をわきまえた友達付き合いが長続きするし、気の置けない仲になるということを言いたいか。

2つ目の若き人。

20代の自分にしては違和感がある項目だが、

若い人とタッグを組むことがあれば、経験不足から足を引っ張られてしまうという

中高年にさしかかった兼好法師ならではの考えあってのことだと思う。

3つ目の病なく身強き人

これも一見違和感ある項目だけど、

病気のように人生で困難な経験をした人は、優しさや気遣いを持てることができるけれど

病気一つして来なかった人生イージーモードの人間は、人の気持ちを理解するのは難しいし

いざというときには頼りにならないんだと思う。

4つ目の酒を好む人

兼好法師は酒を飲む事自体は否定していないし、他の段（175段）で酒で失敗した事例をいくつか引き合いに出している辺り、酒を飲んで周囲に迷惑をかける人のことを言っているんだと思う。

5つ目のたけき勇める兵

猪突猛進型というか、周囲を気遣わず自己中心的になるところが兼好法師にとってアウトなのかもしれない。

ソルジャー型という、現代でいうところの体育会系という解釈もできなくもないが、

兼好法師の時代は

まだ戦は個人同士の活躍によるところが大きかったので、体育会系のような組織に染まりがちな

タイプと言うよりも、自分の利益を追求しがちなタイプのことを指すと思う。

でも一つのことにまっすぐになりすぎる点では、体育会系は現代版「たけき勇める兵」に該当するのではないだろうか。

6つ目の嘘言する人、7つ目の欲深き人は友達というより人間として付き合いは避けたほうがいいというタイプに分類できるだろう。

孔子の論語にも「おべんちゃらを言う人」は友だちとしてふさわしくないと語られているので、兼好法師はもしかしたら、そこを参照したのかもしれない。

逆に友達にするといい人の共通点は

相手のことをよく知っていて、しかも思いやってくれる存在という点である。

ものをくれる人は相手を知った上でものをくれるし

医者だと相手を知らないことには仕事ができない。

知識を授ける人も、自分の知識を分けてくれるという思いやりがある。

結局のところ、思いやりがあって相手のことを知っている人が友達としてふさわしく

自分のことしか考えられないうえに人生経験が少ない人間は友だちとしてふさわしくないと

いったところか。

いつか自分で考えた「友達にしたい人したくない人」をまとめたい。

配信をやめた話-僕の小規模な嘆きその8

・配信をやめた話
自分はかれこれ1年半前くらいからアメーバピグを客寄せに使って音声配信をしていた。
一時期夜な夜な配信し続けたこともあって知名度もそこそこあり、
コミュニティに多くのメンバーが所属する配信番組に成長していた。
その配信を先日ついにやめることにした。

急にやめようと思ったわけではなく、やめる理由はいろいろある。
最近はアメーバピグ上でも配信をする人は多くなり、競合相手にリスナーは取られっぱなしだった。
（ヴィジュアル面で派手なアバターとサブカル知識・ネットスラングを使いこなす多数の競合相手と同化出来なかった）
そして、最近はゲストをSkypeで呼んで大人数で配信するスタイルが主流になったのに
Skypeで頻繁に話すほどの友人をピグ上で作れずに1人配信スタイルを貫いていたので
時流に乗ることが出来なかった。
宣伝をやっているのに人が来ないというのは配信のやる気を大きく削ぐものである。

ここまで外部要因を書いてきたけど、内部要因に目をむけると
その一つは本人が配信に意欲を示さなくなったということである。
自分は少人数の人間とリアルに顔を向かい合わせて話すのが性に合っているというか、
そのほうが自分の気持ちや意見を伝えられる。
仮想の、不特定多数の人が訪れる世界では最後まで本音を語ることは出来なかった。
（仮想世界にしか存在しないアバターの見た目でしかその人の人間性を推し量れないことは自分にとって相手に心を開こうとするうえで大きな障害になっていたと思う）

もう一つ原因があるとすると、「数字」に目が眩んでしまったことだと思う。
「何人聞いているか」、「（アメーバピグの）イベントでどのくらいの人気か」
「コミュニティは何人メンバーを獲得したか」といったことが数字の中身になる。
本来は話す内容を洗練させようとすることに重きを置いて努力するところだが、
数字を上げることに執心してしまい、
無理に作り上げた数字を見ながらいっちょまえのDJ気取りに酔いしれていたところが
あったと感じている。
「数字」ばかり追い続けた配信の質は当然低く、
最近（といってもしばらく放送していないので1ヶ月くらい前の放送は）配信している本人も違和感だらけの放送をするにまでいたってしまった。

さらに原因を考えると、
もともと内輪で盛り上がることに嫌悪感を抱いていたことにも行き着くと思う。
配信を行なっていく中で他の人の配信を聞きにいくことが度々あったけど
どうしても素人配信は内輪で盛り上がる配信に行き着いてしまう。
内輪で盛り上がる配信を聴き続けているうちに、こんな放送を聞かせている（自分も含めた）素人の配信自体に嫌気を差してきたし、
こんな自己満放送をするような連中と同類になるまいと思うようになり
配信をするにあたっていろいろ考えたつもりだった。
しかし、放送は自分の思う方向に盛り上がらなかった。
内輪放送にならないようにと考えるあまり、末期には捨て身の配信に終始し、
自分のしたい放送はできていなかったと感じる。

ネット回線に不具合があったためタイムラグが発生していたという技術的な問題、
リスナーのチャットに対して面白いことを言えなかった、
チャットに顔文字を使うことに抵抗があった、
音楽・サブカル物の知識に疎かったのでそれからトークテーマを広げることができなかった
突拍子に別の話題に飛び込めなかった
など他に原因はあったと思うが、あまりに原因を追求してもしょうがないので原因の考察はここで終わりにしようと思う。

そんなことを考えて告知をしたところ、さっそくそれに反応した人がいた。
その人に言い足りないことがあったので、連絡をしようとプロフィールを開くと既に自分のラジオコミュニティは退会していた。
放送を今後知ったらさっさとコミュニティを抜けられてしまう、その程度の配信だったのである。
その程度の配信だったからこそ、意地になって続けることもなかったのかもしれない。
その人の退会を知ったという事実から、そう考えた。

ただ、この1年半の配信を通じてリスナー同士の交流が生まれ、
その人達同士でSkypeをするようになったとか、自分も配信をやって仲間ができました
とか聞くと、うれしくなる。
また、配信者として知名度が上がったことで様々な人との交流も生まれ、
この先も聞いてみたいなと思う配信を見つけられたことは自分にとって収穫だと思う。

それだけが自分が1年半夜な夜なやってきた活動の爪あとで、
配信者としてのささやかな誇りである。

今後しばらくは（配信を続けてきたので）配信という言葉に気になって色々ピグ上のラジオをうろついたり
コミュニティで知り合った人のイベントを訪問したり
することもあるかもしれない。
しかし、アメーバピグの活動の多くを占めていた音声配信をやめると発表したことで
今後は昔ほど鼻息あらくやることはもうなくなるだろう、と思っている。

部屋が散らかってきているし、明日は掃除しようと思う（86日目）

6/21（86日目）
今日は夏至というのに、太陽のたの字も思い浮かばない一日だった。
夏至や冬至は晴れでないのが相場だが
人生の記憶のうちには
あの年の夏至はすごく晴れていて日がすごく長かったよねーっていう感想を
持つ一日くらい欲しいものだ。

最近は妙な焦りとともに起きて
なかなか作業に取り掛からず、夜に食事も忘れて慌てて作業をするパターンが続いている。
ふと去年の今頃にタイムスリップした気分になることもある。
今までにはない感覚を最近覚える。

最近前の彼女と頻繁に連絡を取らなくなっているが
向こうの試験が近いから邪魔をしてはいけないという気持ちと、夜は作業に頭がいっぱいになっていて気がついたら連絡に適切な時間を過ぎていること、
そしてがっかりしていることが理由である。

最近の通話記録を思い出すに週末は比較的通話している記憶があるが
多分明日もその通話は叶わないだろう。
しかたのないことだけど、このブログは明日も更新される。

部屋が散らかってきているし、明日は掃除をしようと思う。

マンガ家に先生をつけるタイミング-僕の小規模な嘆きその7

・先生の話
友達は『カイジ』の作者福本伸行が好きで、
話題に上る時は常に先生と敬称をつけ、愛のある福本マンガ批評を聞かせてくれる。

自分が福満しげゆきの話をしている時、呼び名を特に付けずに呼び捨てで呼んでいたのに
反応してなぜ先生とつけないのかと聞いてきた。

いやだってそこまで読み込んでいないから先生とつけるほどのファンになりきれてないんだ
と返すと
いやいや自分だって福本先生の初期の漫画は持っていないからそこまでのファンじゃないと思う
と返事。

そういえば福満しげゆきのマンガ、新品のやつ買ったことある？と聞かれて
いやないと答えると
それなら先生と呼べないよな、買っても印税マンガ家に入らないし
とキッパリ言われてしまった。

お金がたまったらぜひ新品でマンガを買わせて頂きますから
それまでもう少しお待ちください。
それまでブックオフさんお世話になります。



・ふくらみの話
ブックオフで10冊ほどマンガや本を注文し、先日届いた。

一度に多くの本を注文した経験が初めてだったので
中身ももちろん、本が入った袋のふくらみにも興奮した。

本を全部棚に移しても、袋をくしゃっとすることなく
なるべく袋を届いた形の原型に留めて、手にとって何度かそのふくらみにワクワクしていた。

でも中身を取り去った袋はもう用なし。
結局袋のふくらみはいつの間に潰してゴミ袋行きになっていた。



・梅雨の話
今年が空梅雨ということもびっくりだけど
ようやく東北北陸が梅雨入りしたことにびっくりしている。


・金スマのロケ地疑惑の話
近所にここ数年ずっとそうだっただろう空き家がある。
最近空き家になった家ならTVアンテナが残っていると思うが
TVアンテナがないあたり長期間空き家と判断した。

その空き家に最近急に人の出入りを見かけるようになった。
白い軽トラが止まるようになり、荒れ放題だった垣根を剪定しはじめた。
軽トラだけでなくトラクターの庭先に止まるようになり、家の手入れも始めているようだった。

このまま朽ちていくだけの空き家になぜ今人のてが入っているのか？
それは何かのテレビ番組の企画でこの空き家がリフォームされようとしているのだ、
そういえば似たような番組があった、もしやそのロケ地になったのか！

と春先から思い込んでいたけど
テレビカメラを全く見かけない辺り、実際は違うみたいです
（当たり前か）

そして故郷は大丈夫かと、予報円を見ながらふと思う(85日目)

6/20（85日目）
前日の日記を投稿したあと、前の彼女が記事に反応した。
どう反応して、どのように返したかは書かないが
ブログを通じてのやりとりにこれは文通か？と思った。

朝から雨が降り続いている。
焦りからか、周囲との比較のせいなのか、体力のゲージがすり減っているのを感じられる一日だった。

行かないでおくと行かないくせがついてしまいそうなので
研究室に論文をコピーしに行った。

買い物の後帰宅。
途中森永のファッジを求めにローソンとセブンに入ったけど
どちらにもファッジは置いていなかった。
コンビニの商品ラインナップの回転の早さは聞いていたが、2週間前にあった商品が
こんなに早く消えるとは思っていなかっただけに改めて驚かされたところだ。

台風が接近しており、ニュースを見る度に明日の風雨はどうなるか気になる。
そして故郷は大丈夫かと、予報円を見ながらふと思う。

フンボルトペンギンかわいい-僕の小規模な嘆きその6

・一人暮らしの話
実家にはクーラーがなかった。

扇風機はあったけど1人１台あったわけではなく、
夏の熱帯夜は家族川の字になって２台ほどの扇風機の首をフル回転させながら
暑さをしのいでいた。

一人暮らしが始まって部屋にクーラーがついていて、
扇風機を買い、寝る時に扇風機の首をフル回転することなくずーっと
扇風機の風に当たっていられると知った時が
一人暮らししてよかったなーと瞬間の一つ。

一方、使った分の電気代が全部自分に跳ね返ってくるのも
一人暮らしのある種の弊害。



・唯一好きな鳥の話
鳥が大の苦手だ。
小さい頃になにかトラウマ的なものがあったのか、とにかく鳥が嫌いで
鳥がたくさん集まっている所は苦手だ。

でもペンギンだけは好きだ。
以前前の彼女と行った水族館に展示されていた、フンボルトペンギンに可愛さを感じたのがきっかけだ。
それまで鳥に関心を持たなかったけど、ペンギンのことは知りたいと思った。



・何としても驚かしたい話
結構小心者で、割と色々なことに驚く。
だから驚かすものの王道に入る、お化けやホラーものにも当然驚く。

一方前の彼女は少々の事では驚かない。
ホラー映画にも行くし、夏になればお化け屋敷にも行く。
肝が据わっているというか、そういうものに耐性があるというか・・・。

しかし女の子のお化けに驚く、キャッというリアクションを見たいというのが
男の心情というものである。
現状少々のお化けでは驚かないところでは、苦手なものを寄せ集めた新たなお化け（怪物）を
作り出すしかない。

セロリが嫌いと聞いているから、セロリのお化けを登場させたら腰が抜けて驚いてしまうだろうか。
いや、ビジュアル面では驚かないから、セロリの匂いを発するものもついた
見た目も匂いもセロリのお化けで驚かせられないものか。

自分が応援できることがブログの更新ならばこのブログは解放感に満たされるまでは書き続けようと思う(84日目、85日目)

6/18（84日目）
コツコツ貯めていたPポイントがようやくアメゴールドに交換できるだけの量たまった。
全てアメゴールドに交換し、それで部屋の家具を購入した。

午後からカウンセリングに行く。
少しずつ自分の気持ちが自分でわかっていく感覚だ。

買い物をしてその後は家にいた。
帰りに森永のファッジが欲しくなったので、ファミマに寄ったけどファミマにはファッジは売っていないようだ。

最近内輪でやっている配信にちょくちょく顔を出しており、
今日はそれに初めてゲスト出演した。
前から出たいと思っていたものだけに、夢が叶ってうれしかった。

この配信のことはまた別記事に記したいと思う。

6/19（85日目）
一日雨の一日で、カーテンも一日開けない一日だった。

高校に帰ってくる夢を見た。
なんというか、自分の母校にいるのになんだか
そこにいてはいけないような違和感を覚えた。

車を運転する夢も見た。
右ハンドルの車がいつの間に左ハンドルになっていて、
シートがしっくりしていなかったり、ハンドルさばきが難しかったりして
車の運転にはずっと苦労している様子だった。

前の彼女はずっとこのブログを見てくれているで
昨日自分が登場しないことに不満気な様子だった。

今は試験が近づき、自分以上に何かと戦っている時期である。
そんな時に会いに行って励ますという身分でもなく、距離も障害になっている。
昨日投稿した記事では、美味しいご飯を食べていて欲しいと書いたけれど、
自分がご飯を持っていくことはできない。
このブログの更新とこのブログを読むことを楽しみにしているのならば、
ブログを更新することが、結果として前の彼女にとって勉強の息抜きになる。
自分が応援できることがブログの更新ならばこのブログは解放感に満たされるまでは書き続けようと思う。

若者に札束を-僕の小規模な嘆きその5

・隠れファン疑惑の話
暇になると
鉄道会社の列車の運行情報を確認したり
線路のそばに来る機会があると
列車が来ないか待ってみたり
実は隠れファンじゃないのかと思いたくなる。



・世が世ならの話
80年くらい前に今の身分だったら
エリートだったろうに。
いや、80年前といえば今みたいに大不況で就職難だったじゃないか。
もっと遡って好景気かつ大卒が即エリート扱いされていた90年くらい前にしておこう。



・作って欲しい深夜番組の話
若者にある日突然50万円渡す
そのお金は2日以内に使い切らないといけない
（使い切らないと50万円全額返さないといけない）

貯金・寄付・借金返済・1回に10万円以上の出費は禁止
というルールをつけて、
2日間、若者が50万円をどう使いきるのかをひたすらモニタリングするという番組

もしそういう番組があったら企画に応募させて頂きます。

食べることは生きること（83日目）

6/18（83日目）
最近記事を公開したつもりになっていて全然公開していなかったということがよくある。

久しぶり（1ヶ月ぶりだろうか）に研究室に論文や資料のコピーをしに行った。
足が遠のいていることもあり行きたくない行きたくないという気持ちが
強かったものの、前日から行くんだと決めていたことが後押しになった。

研究室には結局1時間ほどいた。
途中で院に進んだ同級生に会って近況を聞いた以外はずっと下を向いて、無言で作業を淡々とこなした。

昨日マンガが色々届いたことも有り、まだ他のマンガも読みたいと思い
大きな街の本屋に行こうかなと思いつく。（この街の本屋は全部回ってたいした品ぞろえではないことはとうの昔に知っている）
でもその目的を達成するがためにわざわざ電車賃を払って行ってしかもめぼしい本が見つからなかったら時間とカネの無駄になるではないか
研究室からの帰りにずーっとそのことで考えて、結局行くのをやめにした。

その代わり、漫喫でめぼしいマンガを探して見ることにした。
ところがその選択は間違いだった。
自分の好きな福満作品すら置いていない漫画喫茶には、自分の好みのテイストのマンガはあるはずはなく、ドリンクを飲んで本棚をうろついて1時間で帰ってきた。

最近前の彼女は近いうちにある試験の勉強に忙しい。
代わることはできないし、勉強のアドバイスもできない。
自分にできることは気晴らしの話し相手になることくらいか。
こういう時期だからこそ美味しいものはたくさん食べていてほしい。
食べることは生きること。

自販機の横のゴミ箱のモヤモヤ-僕の小規模な嘆きその4

・ターボ姉ちゃんの話
坂道を登っていたら、前方に女子が自転車をそこそこ早いスピードで走らせていた。
女子だしすぐ追いついて抜いてやろうと思い、自転車のスピードを早めた。

しかし予想に反して向こうは早い。
登り坂は下り坂になり、向こうはサーっと坂道を下っていく。
一方のこちらは意地になって下り道でもペダルを漕ぐが、それでも追いつかない。
むしろ距離が離れていく。

1キロ程そんな一方的追いかけっこをしたけど結局見失った。
悔しいのであれは人間じゃなかったことにする。


・意味のない穴の話
自販機の横によくある飲み物の容器を入れるゴミ箱。

「ペッドボトル」と「缶・ビン」と投入口が別に分かれているのに、
実はゴミ箱の中は分けられていないので、
別に「缶・ビン」の投入口からペッドボトルを投げ込んでも問題がなかったりする。

そんな事実を知ると
「ペッドボトルと書いていたからそこにペッドボトルを入れた」
という小市民の順法意識を裏切ってくれたなって気持ちがする。



・いまさらノストラダムスの大予言を考える話
「1999年の7の月に恐怖の大王がやってくる」みたいな
ノストラダムスの大予言があったことを思い出し、
あの恐怖の大王とはいったい何だったんだろうと考える。

隕石とか宇宙人とかたくさん解釈されてきたけど、自分は
「1999年7月誕生の、後に歴史に残る大悪人」
が恐怖の大王の正体じゃないかと思う。

そう思うと彼（もしくは彼女）は今13歳くらいで思春期に突入して
ねじ曲がった人間性が今作られようとしているのではないか

今も恐怖の大王が出現するカウントダウンが続いているのかもしれないと思うと
いつその恐怖の大王がその片鱗を現すのかと
こわくなるし、もしこれが当たっていたら自分こそノストラダムスの後継者じゃね？
と1人悦に入っていたり。

少しずつエネルギーを出したい（81日目・82日目）

6/15（81日目）
Amazonで注文していたトーキョー無職日記が届いた。
四コマ漫画であまり内容は期待していなかったけど
割合い面白い内容だった。

今日の夕食は98円のパスタクリームで、
サーモンのクリームパスタを作った。
サーモンでクリームなパスタだからそこそこ美味しいものを
食べられるものかと思ったけど、
イマイチ何かが足りなかった。
価格と味はある程度のレベルまでなら比例するのかもしれない。

前の彼女は今日は試験の模試があったようで
忙しそうにしている。
仕方ないことだが忙しさが少しずつ心がすり減っていくような

一瞬寒々しさを感じる。

これまでやっていた配信のコミュニティを解散した。
この経緯は別のところで書こうと思う。

6/16（82日目）
午後に買い物に出かけた。
買い物に行くときはいつも携帯の電卓を使いながら
予算内で買い物を済ませられるように使っている。

冷凍フライドポテトを買ったところでちょうど合計1000円に達していた。
このまま千円札を出して会計を済ませるという気持ちのいいことをしようと
思っていたけど天津飯を作るために卵を買うことにしていたので
1000円会計は諦めた。

今日アマゾンと楽天ブックスで注文していたマンガが一気に届いた。
あんなに楽しみに注文してみたけど、ざっと読んでみた程度だった
まぁ自分の所有物だから気が向いた時に読んでみようと思う。

それにしても棚に数冊のマンガがある程度固まりを作って
並んでいるのはインテリアとして色が出てよい。

少しずつエネルギーを出したい

あたしのことは嫌いにならないで-僕の小規模な嘆きその3

・メダルゲーム必勝法の話
結局物量作戦がモノを言う気がします。
少ない枚数でいかに多くのメダルを掻きだすかという技量的なものを目指すよりも、
初期投資で大量のメダルをゲットして、絶え間なくちまちま投入していれば、
一回はフィーバーチャンスでジャラジャラメダルが払い出せる瞬間に
遭遇できると思います。

ところでゲーセンのゲームは課金アイテムが基本無いので
そこは良心的だと思います。



・俺は帽子かぶってないから本気出してないだけの話
外出する時、いつも帽子をかぶっているのだが、
その状態を継続して
タイトル通り、帽子をかぶっていれば家でも家事も勉強も捗るのではないかと
思い、ちょっと暗示をかけているところ。



・折り鶴の話
大学の休憩室に「折り鶴を折って世界平和を考えよう」と書かれて小さい折り紙が置かれていた。
それを見たのをきっかけに折り鶴を作り始めた。

この折り鶴をどうするかは決めていない。
けれど時々暇と思った瞬間に一枚折り紙を引っ張りだして折り鶴を折っている。

たぶん1週間したら折らなくなると思う。


・前田敦子の名言の話
「前田敦子のことは嫌いになっても、AKB48のことは嫌いにならないでください！」
をもじって
「○○のことは嫌いになっても、アタシのことは嫌いにならないでください！」
という自己中心的宣言を一番初めに思いついた人間は

天才だと思う。

十何日ぶりに降った雨を浴びながら帰宅（80日目）

6/14（80日目）
午前は作業を少しやった。

午後は病院に行ってきた。
回を追うごとにかかる時間が短くなっていく気がする。

その後手紙を1時間ほどかけて書き、
それを出しに郵便局に行く。
ついでにGEOでDVDを返してまた借りる。

19時から友達と食事に行く。
今日は中華を食べた。
大皿に乗ったチンジャオロースと鶏肉とピーナッツを揚げたもののあんかけは
美味しかったけど量が多かった。

その後友達の家に移動して
酒を飲みながら、漫画のこととか、現代人は本音をどこに書き込むのかとか
大学の周りを繁栄させるには何を作ればいいかとか
そういうことをダラダラしゃべって
64のマリカとスマブラをやって
最後は2人無言で一方は漫画を読み、もう一方はインターネットをする
という（いつものパターン）感じですごして

十何日ぶりに降った雨を浴びながら帰宅。

日本人は昔からオタク-僕の小規模な嘆きその2

・歴史は繰り返す話

ツイッターを見ていると、今日もトレンドに「＃名前の一部をナントカするとナントカカントカ」

というハッシュタグがトレンド入りしていた。

なんというくだらなさ。平和な日本の証である。

それにしてもいったいこんなハッシュタグだれが思いつくのだろうか。

1日に16時間くらい2ｃｈに張り付いているキモオタなのか、

はたまたスタバでなんとかフラペチーノを飲んでるキャリア姉さんなのか、

わからんが、その発想力には脱帽モノである。

全然話は変わる（↑の話は前振りでもなんでもなく、思いついたままに書いた話だった）

けど、世にこびりついているオタクってないわー系の主張に一言もモノ申したい。

日本人は、何百年前からオタクにありがちな言動、行動をしてきたのである。

例えば「～ですね、わかります」的な元ネタがあってそれを日常会話に入れている場合。

何百年前のご先祖様は「本歌取り」というやり方で似たことをやっていた。

本歌取りとは、平安時代の歌集で詠まれた歌の一部を拝借して自分の歌に読み込んでしまう

という和歌を詠むときの技法の一つだ。

「元ネタがあって、それをパクって自分のコミュニケーションの手段に使う」基本的な考えは似ていると思う。

あとそれから今、流行っているのかわからないけど、だいぶ認知されてきた「聖地巡礼」。

何百年前のご先祖様の中にはアニメのモデルじゃないけど、和歌に詠まれた名勝を巡ることを旅の目的にしていた人もいた。

作品の舞台をたどるなんてやってることはまるで同じだ。

ただ、関心のあるものが和歌という高尚なものからサブカルに変わってしまっただけで

低俗扱いされているのだ。

何百年のご先祖様からやってるあたり、
日本人の遺伝子にはオタクのような行動をしてしまうようにすっかり組み込まれているのは間違いない。

だから、オタクの行動をないわーって思うギャルの認識は改めていただきたいと思う。

ちなみ自分はオタクを擁護するというよりも
昔から人間は同じ行動を繰り返してきたんだよってことを書きたかった。

・謎の音の話
アパートの1階の角部屋に住んでいるのだが、
壁1枚隔てたら外という空間から時々ドンとか、トコンとか謎の音が聞こえる。

小心者なので最初は霊の仕業か！と思ったけど、
後日確認したら変圧器の音とわかった。

小心者ついでにもう一つ。
携帯を忘れて出かけた時、外出中は特に携帯がないことは気にしないのに、
帰る途中になって急に携帯がないことに焦りを覚えます。
重要な着信が入っていないかとか、メール何件届いているのか、とか。
帰宅後に置き忘れた携帯を開く瞬間が一日で一番ドキドキします。

2：30頃 就寝(79日目)

6/13（79日目）
8：00頃　起床
8：30頃　風呂に入る
9：30頃　本日の作業開始
10：15頃　作業が進まないので論文や資料を探しに図書館に出かける
10：35頃　図書館に到着し、論文をコピーしようと思った矢先にコピーカードの紛失に気づく
11：30頃　図書館の書庫で古臭い資料をななめ読みしていた
12：50頃　さぁ昼ごはん。その前にATMでお金を下ろそうとしたら調整中で使えず。
13：00頃　別のATMでお金を下ろし、昼ごはん。迷って迷って醤油ラーメン。
13：15頃　学食に置いてあった折り紙を使って折り鶴制作。2羽できた
13：40頃　ゲーセン。メダルゲームで一時期フィーバータイムに突入するも、結局全てのメダルを使い果たした。
15：30頃　届いていた手紙2通に返事を書く
17：30頃　風景印を押してもらうために郵便局へ行く
17：50頃　買い物。いつもの激安店と違う店。生鮮食品がすごく新鮮に見えた。
21：15頃　ゴールデンボンバーの「トラウマキャバ嬢」を聞きながら創作ダンスを踊る。自分でも直視できないほどキモかった。
21：40頃　再度ゲーセンへ。メダルゲームリターンマッチに挑んだが、結局メダルは全てなくなった。斜め向かいのプレイヤーが次々とフィーバータイムに突入させており、奥深さを感じた。
23：40頃　夕食を作る。今日はラーメンとフライドポテト。フライドポテトは顆粒の出汁の素で味付けするのがすっかり定番になった。
1：30頃　ブログ記事を書きためる
2：30頃　就寝

なぜマリオパーティをするのか-僕の小規模な嘆きその1

・ツイッターのフォロアーの話
頻繁につぶやく人はフォローしない
タイムラインを追うのが面倒だからだ。

以前botアカウントをフォローしていたけどそれを追うのが面倒だったので
フォローをやめた

今芸人のヒロシとつぶやきシローをフォローしているが
内容が面白いからもちろんフォローしているのだが、
それよりもそんな頻繁にツイートしないところが好きだ。



・前住んでいたアパートの部屋に今住んでいる住人の話
前住んでいたアパートと今住んでいるアパートの距離は近い。
しかも通学する途中に必ず通りかかるので、アパートの前を通りかかる時は
必ずと言っていいほどふっと1年くらい前までここに住んでいたんだよなぁと思ってしまう。

ここに住んでいたんだよなぁと思うついでに、前住んでいたアパートの部屋は今どんな人が
住んでいるんだろうと気になる。
そしてつい、前住んでいた部屋を見やる。

部屋の住人はあまり活動的でない印象だった。
ベランダを見ても洗濯物が頻繁に干されておらず、
いつもカーテンが閉まっている。
前の住人と同じく根暗な学生なのかと心配した。

しかしようやく住人の洗濯物を見ることが出来た。
遠目で見た限り、サッカーのユニフォームらしいものが干されていた。
サッカーのユニフォームを着る人＝アクティブな人
と思っているので、元気なやつだと結論づけて安心した。

それが約3週間前の出来事である。



・新しいブログの説明にあれこれ悩む話
日曜日に新しいブログをまた作った話は2日前にした気がする。

新しいブログには説明を入力する欄があり、
なにかさらっと紹介用の文章を入力しようと思った。

ブロガーとしての（？）願望が実は前からある。
それは何百年後もこのブログが残っていて、それを誰かが研究対象に
してくれないかなという願望である。
誰かがこのブログを素材に「20代若者のブログから見たなんとかかんとか」という
研究をされて明確な歴史的記録として研究の対象になったら
喜ぶ、たぶん。

そこでブログの説明に
「何百年後に研究されることを願って」的な文章を書いた。

でもその何百年後の研究者がこのブログを見て
変にいちゃもんを付けられるのも嫌だなと思った。

なのでこの説明はそのうち変えようと思う。



・空耳の話
映画「ギャツビー」の予告編CM
「なぜ彼は豪邸に暮らし、なぜ毎夜パーティーを開くのか」が

「なぜ彼は豪邸に暮らし、なぜマリオパーティーをするのか」

とCMを見る度にひとりなぜ豪邸でマリオパーティーをするのかとずっと思わされた。

ネットで調べたら、同じような空耳をしている人が何人かいるようだ。
同じ人がいるんだと安心したと思ったと同時に、なんか自分だけの特ダネがすでに
みんなのものになっていたことに複雑に思った。


・いつか記事にしたい話
「生きる目的」の記事をいつかまとまった1000字クラスの記事を書きたいという願望を
最後に記して終わる。

今日はそんな日だった。（78日目）

6/12（78日目）
暑い。蒸し暑くて汗がたらたらでるというよりも、
熱気がが肌着と皮膚の間にこもっているような、あるいは血管と皮膚の間に熱気がこもっているような、そんな感じがして汗がたらたらと同じく不快である。

少しずつ、作業はやっている。
手元にたくさんの課題を揃えないことが継続のカギのような気がする。

最近折り鶴をちょこちょこ折っている。
1つの折り鶴を折るのに5分ほどかかるし、できたものの出来はよくないが、
袋に少しずつ溜まっていくのを見るのはちょっと楽しい。

テレビをつけながら寝入っていると、
テレビの内容が夢に侵入してとんでもない夢を見てしまう。
今日はそんな日だった。

Amazonか、ブックオフで漫画を買おうか迷っている（77日目）

6/11（77日目）
急にやる気がしぼんだりすることが最近ある。

カウンセリングに行く。
卒論が進まないということを聞いてもらったが話しているうちに
「自分はやりたい時代と範囲は定まっている」→「しかしそれに関する研究がほとんど（というか皆無）ない」→「傍証の研究ばかり読むことになるが、もともと興味のない分野の研究を調べているとやる気が落ちる」→「興味を失い、さらに成果報告をしないといけないという焦りが生まれてますます空回りに拍車がかかる」という状態にいることを整理できた。
カウンセリングとは治療の一環と思っていたが、ようやく本当の目的を知った気がする。

帰りにメダルゲームに600円投じた。
600円投じたぶん、たくさんのコインを一気に手に入れることが出来たし、100円12枚でチミチミやるよりもずっとフィーバー率も高くなった。
充実したゲーム内容だったけれど、どうしてかゲーセンを立ち去る時はやってしまったなぁという後ろめたさをいつも感じてしまう。

今日は野菜炒めにチルドの竜田揚げ、ご飯に納豆の食事だった。
納豆が美味しかった。

Amazonか、ブックオフで漫画を買おうか迷っている。

全然進んでいない（74日目、75日目、76日目）

6/8（74日目）
コンビニで森永のファッジを買って食べた。
ほろっとした食感がとても気に入った。

1週間ぶりに前の彼女と話した。
他愛のないことを話した。

6/9（75日目）
財布に550円程度しかない中、
その中でやりくりして買い物をした。

財布の中とみっちり相談しながら買い物をするのは
久しぶりなので、久しぶりにレジ前で足りないんじゃないんかというヒヤヒヤ感を味わった。
こういう時に携帯の電卓機能ほど頼りになるものはない。

6/10（76日目）
よくフライドポテトを食べる。
今までの味付けは塩コショウ、あるいは塩コショウにマヨネーズという味付けで
最近は正直それに飽き飽きしていた。

そこで今日はCMでも紹介されていた、顆粒ダシのもとでフライドポテトを味付けすることに。
今までのものとくらべて格段に美味しいものだった。

以前から別サービスのブログを使って投稿しているニュースブログと
このブログを統合しようと思う。
現状はこのままで行こうと思うけど、アカウントは取ったので
統合の準備はできた。

60年代から70年代の洋楽にプチハマリした気がする。

全然進んでいない。

そろそろレンタルしているDVDを消化せねば（73日目）

6/7（73日目）
寝過ぎた。
昨日はいつもより早く寝たというのに。
早寝遅起きとはなんという一日の無駄か。

今日はクックドゥ（クックドゥとクックパッドのロゴが一緒に思えてくることが時々ある）の回鍋肉の元を使って
鶏むね肉とほうれん草やらピーマンやら玉ねぎやらを炒めた。

3年前の冬以来のハニーローストピーナッツブームが訪れようとしている。
前日の記事にも紹介した、ハニーローストピーナッツとは
ピーナッツをはちみつ・砂糖・塩で炒ったアメリカの豆菓子である。
自分はスーパーでしか買ったことがないが、
飛行機の機内食にも出てくることがあるようだ。

甘さの中のしょっぱさが一番の魅力で、
一度食べ始めたらやめるきっかけがないくらい手が伸びてしまう。
まったく、うまい菓子だ。

ただ値段が張るのが少々難点だ。
クックパッドにレシピもあるので作ってみようかと思ったりしている。

そろそろレンタルしているDVDを消化せねば。

ハニーローストピーナッツを食べながら思ったわけなんですよ（72日目）

6/6（72日目）
午後は家で作業をしていた。
カメのように、ゆっくりとしかし着実に。

18時前に買い物に出かけた。
途中でお金を下ろそうとしたら不意に大粒の雨が降ってきたので
思わず「うわっ」と叫んでしまった。

激安店で鰹のたたきブロックが半額で売られていた。
昔から鰹のたたきをたらふく食べたいという夢があったので
これを叶えるべく早速かごの中に。
キウイも食べたかったのでこれもかごの中に。

今日の夕食は満足できるものだった。
前菜にキウイを皮を剥いて丸かじりし、
（半分に切ってスプーンでくり抜くという上品な食べ方よりも、口いっぱいにキウイの酸味とみずみずしさを味わえるこのワイルドな食べ方が好きだ）
カツオのたたきは野菜とまぜてサラダ風にして食べた。

今日は猿飛3世の最終回だった。
久しぶりに連続ドラマを楽しんで見ることが出来た。

「底辺女子高生」を読んでいたら高校時代の日記がうんぬんと出てきたので
久々に自分の日記を読みたくなり、段ボール箱から引っ張り出す。

23歳の自分から見た日記から見る高校生の自分は、
日記の中ですら自分をさらけだしていないがために、遠回しな表現でその日の出来事を表現していて、
何を考えていたか正直わかりにくい。
遠回しな表現や妙に気取った文体のせい（高3の自分は森見登美彦が好きだった）で、日記全体からミステリアスな雰囲気を感じさせるのだが、そんなところを醸し出そうとしている様子も見え隠れしていたりして、
なんというかちょっと中二病のようなとこもまじっている、イタい少年っていう印象だった。

書いた本人でさえもとてもわかりにくい日記なんだけど
あの時はあの時で些細なことにドキドキしたり、時々憤ったり、うれしかったり、
どうでもいいことにしがみついていたりして、
物語に書けるようなシロモノじゃないけど、自分は自分なりに
迷ったり悩んだりしていたんだなーっていうのが日記から伝わってきて
やってるじゃん高校生のオレ、ってね

ハニーローストピーナッツを食べながら思ったわけなんですよ。

きっと炊きたての米は旨いに違いない(71日目)

6/6（71日目）
寝過ぎた。

虫が田んぼから大量発生する時期になり、
家の中にも入り込んできて我が物顔に飛び回っている。
人間的寛容さを以ってコイツらの活動を野放しにしていたが、
昨日の夜、死骸がたまたま開いていた炭酸飲料のペットボトルに入り込んでいたことで
もう虫と共存することはやめた。

今日は強い意志を以って殺虫剤を買った。
1000円の巨費を投じて殺虫剤及び窓に虫がよりついてこない薬剤も買う。
帰宅後、さっそく殺虫剤で我が物顔に飛び回っている虫を駆除し、
窓に張り付いている虫どもも駆除。

昨日買った米で米を炊いているところだ。
ここ1ヶ月食べてきた米というのは複数の品種の米を混ぜたくず米に近い米で
味も美味しくないし米粒の大きさもバラバラだった。
味は慣れたものの、米粒の大きさが揃っていないので米を買ってから
なんとなく今度買う米は良いコメを買うことにしようと思っていたのだ。

昨日買った米は単一の品種のもの。
研いでみて驚いた。
粒がでかい。今までの米にない、シャラシャラした触感を感じられる。
明らかに今までのくず米と違う米の質感を感じた。
きっと炊きたての米は旨いに違いない。

上の階に住む住人のこと

アパートの上の階に住む住人のことを書こうと思う。
上の階の住人のことを書こうと思った理由は特にない。
自分は角部屋に住んでいて、隣の部屋は空き部屋なので隣の住人のことは書けない。


上の階の住人は何者か、正直分からない。
ただ、今自分が住んでいるアパートは大学生協が管理している物件なので
同じ大学の人間であることだけはわかる。

あ、上に誰かが住んでいるなと思ったのは
3月から4月になろうとする時期のことだ。
自分は3月27日に今の部屋に引っ越してきたが
その時は特に上の階から物音が聞こえて来なかった。
おそらく自分と時を同じくして入居したのだろう。

自分のように休学していて実家から戻ってきたというような特殊なケースを除くと
おそらく新入生だろう。
学部生か院生かはわからないが。

2階の玄関に目をやると、マウンテンバイクが置いてある。
シティサイクルではなく、マウンテンバイクを移動手段に使っている辺り
アクティブな性格なのかもしれない。

2階の物音は1階にダイレクトに伝わってくる。
どのくらいダイレクトに伝わってくるかというと、時々いびきのようなものが
聞こえてくるほどだ。

物音に耳をすますと・・・
と書きたいけど、何時に帰ってきたとかデータを取っているわけではないので
物音が聞こえる時間帯から上の階の住人の生活パターンは
よくわからない。

ただ、朝と夜はドンドン物音はするものの、
昼間はほとんど聞こえないので
おそらく昼間はどこか（たぶん学校）に出かけているのだろう。
自分よりはずいぶんと規則正しい生活を送っているようだ。


これ以上は記事にできない。

次回、虫との戦いをお送りします。（67日目、68日目、69日目、70日目）

6/1（67日目）
夕食は鶏肉と野菜の炒めものを食べた。
やはり肉は精がつく。食べているうちに元気になっていくのを感じる。

普段は肉よりも魚を食べることが多いけど、やっぱり魚だけではどうも
スタミナがつかないというか元気が出ない。
時々肉をガッツリ食べたくなった。

6/2（68日目）
ネット通販で買うのが安いか、古本屋で買うのが安いか5日ほどあれこれ悩んだ末、
古本屋で「ゾンビガール」を買った。

「ゾンビガール」を買う前にヴィレヴァンに寄った。
今後本を買う上で面白そうな本がないか参考にするためだった。
参考になる本はなかったが、福満作品は置いてあった。
ヴィレヴァンの目は確かだと、1人喜んだ。

こういう感情を抱くようになったということは自分はいわゆるファンとなったのか。
ファンという身分になったことのない自分がファンと名乗るのはまだ違和感が残る。

昼ごはんはツナとほうれん草のパスタ
夜ご飯はカレーを食べた。
久しぶりに自分で作ったパスタとカレーは腹も心も十二分に満足させる出来だった。


6/3（69日目）
AFPニュースのサイトをずっと見ていてこれに関するニュース記事を書こうか書くまいか
迷っていた一日だった。

昼過ぎにオークションで落札していた切手が届いた。
今回は枚数が多いので一度に仕分けられなかった。


6/4（70日目）
午前中、「深夜特急　トルコ・ギリシャ編」を読んでいた。
手元にある本というものは読まないとと思っているうちは読もうとしないけど、何の気なしに手にとって読み始めるとおもしろい。
（同じ事は借りてきたDVDにもいえる）
1冊のうちの三分の二は読めた。

午後、カウンセリングに行く。
今日は風景の絵を書いた。

その後、ちょっと読みたい本があったので古本屋をウロウロする。
その本は2軒目の本屋で見つかったけど、もう1軒の本屋で150円安く売っていたのを見つけて
うわーっとなっていた。

ちょっと落ち込んだので近くのマックで腹ごしらえをする。
ジューシーチキンセレクト、ジューシーとつけてるだけあって肉汁がすごい。
肉をしっかり食べた気になれたので元気になった。

帰ってきてベッドで寝転んでいたらいつの間にか寝てしまっていた。
起きた瞬間、また0時過ぎまで寝てしまったか！と謎の焦りを覚えたが、
実際は21時前だった。
意外に早起きできたのでワールドカップ最終予選の後半を見ることが出来た。

次回、虫との戦いをお送りします。

50の質問（6/1）

１、まず、ＨＮを教えてください。Candochild
２、ＨＮの由来はなんですか？「やればできる子」を英訳した。めちゃくちゃな英語だと思うけど後悔はしていない
３、性別、血液型は？男、AB型
４、差し支えなければ、年齢・職業（学年）を教えてください。22歳、4年生2回めの大学生
５、誕生日はいつですか？また、何座ですか？5月17日のおうし座
６、出身地、現在地は何処ですか？出身は南の地方、現在地は南から北上した西の地方
７、座右の銘（好きな言葉）はなんですか？・前向きの姿勢こそ真の勇気を示すもの・心はいつも青空や
８、自分で自分の性格をどう思いますか？評価に値しない。
９、他の人には何て言われますか？真面目、素直、一生懸命さは伝わる
１０、好きな異性のタイプなんかを教えてください。性格が丸い人、純粋な人
ここからは好きなもの編です。
１１、好きな食べ物は？麺類（うどん、そば）、焼き魚
１２、好きな飲み物は？ミネラルウォーター、メロンソーダ、アップルジュース
１３、好きなアーティストは誰？ここで書くことではない
１４、好きな人っている？いますよ
１５、好きな本（マンガ、雑誌等）は？僕の小規模な生活、うちの妻ってどうでしょう？
１６、好きな教科は？社会人の人は学生時代に好きだった教科は？
１７、好きなテレビ番組は？NHKの映像散歩
１８、好きなスポーツってありますか？見るのでもするのでも。するのはバドミントンが好き
１９、好きな動物は？カメ
２０、その他に好きなものありますか？きれいな記念切手が好きです。
ここからは嫌いなもの編です。
２１、嫌いな食べ物は？あんこ、そら豆など舌触りがザラザラしたもの
２２、嫌いな飲み物は？コーヒー、抹茶
２３、嫌いなアーティストとかいますか？ここで書くことではない
２４、じゃあ、嫌いな人は？または、嫌いな人のタイプでも。笑い方が下品な人、ネガティブを伝染させる人
２５、嫌いな本は？一つの思想に偏った本
２６、嫌いな教科は？社会人の人は学生時代に嫌いだった教科は？体育はキライだったね
２７、嫌いなテレビ番組とかあります？ここで書くことではない
２８、嫌いなスポーツとかは？水泳
２９、嫌いな動物は？鳥類、特にニワトリ
３０、その他に嫌いなものはありますか？思いつかない
ここからはパソコン、インターネット編です。
３１、ネット歴は何年ですか？4年ちょっと
３２、パソ、ネットを始めたキッカケは何？一人暮らしを始めて自分のパソコンを手に入れたことがきっかけ
３３、主な用途はなんですか？ネットサーフィン、ゲーム、調べ物、レポート作成、ネットオークションが主な用途
３４、ネットで知り合った友達とかいますか？いるけどそんなに仲良くない
３５、その人に実際に会ったことはありますか？ない
３６、会ったことのある人は感想なんかを。ない人は会ってみたいですか？会いたくない
３７、チャット派？メール派？チャット派
３８、ネットで買い物とかしたことありますか？あるよ。ネットは店舗よりも安いものがゴロゴロしているから便利
３９、オンラインゲームに興味ありますか？興味はあるけど、はまって生活環境悪くしたからあまり興味を持ちたくない
４０、ネットとか、パソコンに対しても不満とかありますか？今のパソコンは買ってから4年近く経っているので最新のものに買い換えたい。それからネット環境は無線で安定していないので、安定したものがほしい
ラスト１０問です。頑張ってくださいね。
４１、携帯電話持ってますか？メール派？　電話派？持ってる、メール派
４２、新聞をよく読みますか？大学の図書館に行った時しか読まない
４３、ニュース番組、ニュースサイトは良く見ますか？平日夜は21：00NHKニュース→22：00報ステ→23：00NEWS ZERO　の流れで固定している
４４、家族構成を教えてください。一人暮らし
４５、兄、弟、姉、妹で欲しいのは誰？兄か姉が欲しい
４６、幽霊とか、おばけとか信じますか？信じる。怖いものは苦手
４７、利き腕はどっちですか？右手
４８、あなたの長所を教えてください。素直、真面目、道徳心は持っている
４９、では、短所は？飽きっぽいので長続きしない、人の意見に左右されやすい
５０、５０問お疲れ様でした。最後に一言お願いします。記事のネタの提供ありがとうございました

（66日目）

5/31（66日目）
昨日落札した使用済み切手が届いていた。
2000枚くらい集めていると、図柄のダブリも出てくる。
今日届いたものの内、3割近くが前から持っていた図柄のものだった。
そろそろ取引相手を変えようと思うこのごろ。
Lチキが今日はタダだと知ってコードをメモしたのに、メモした物を持って出かけなかったという失態。
もう食べなくてもいいやとこんな時に限ってローソンに群がるなんてバカな奴らだと
イソップ物語の酸っぱいブドウ思考でローソンを通り過ぎたが、
Lチキのことを考えるほど腹が減ってくる。
自販機で100円のジュースを買って腹を満たした。腹が満たされるとLチキへの執着心が減った。
前の彼女から少女マンガを4冊借りたので、ベッドの上でそれを読んでいた。
小中学生向けの漫画だけあって、エロ描写は一切ない。
前の彼女は「溶ける」と言う言葉をよく使っているが、その元ネタらしいものを見つけた。
思考回路の勉強になる。
夜、前の彼女と話した。

昼過ぎに起きた。