2013/07/23

日記の自分史-僕の小規模な嘆きその16

・日記の話
今まで散発的だけど日記をつけ続けてきた。

学校の課題以外に日記をつけはじめたのは高校1年生の時だ。
この時は数ヶ月続いて中断してしばらくしたらまた再開するみたいな感じで
受験勉強が本格化する時期まで続いた。
今も手元に残っていて、段ボール箱から見ようと思えば見ることはできるが
書き方が素直じゃないので今見ようとは思わない。
卒業アルバムを何十年後かに見れば辛い思い出も懐かしい思い出に思えるように
何十年後もこの日記を保存していてみる機会があれば、また感じ方も異なってしまうかもしれない。

それから日記の舞台は紙からウェブ上に移る。

まとまった日記をつけることを再開したのは大学2年に入ってからだった。
アメブロでブログネタを中心に日々の出来事を書き綴っていた。
ブログネタが中心なので、日記と言うよりもエッセイに近いようなテイストの日記で
ブログを見てもあまりその時の生活は思い出せない。
そのうち飽きてその年の冬からは更新されなくなった。

その後再び日記の舞台は紙に戻る。

大学3年の夏あたりに日記をまた書き始めた。
日記といっても日記帳ではなく、自由帳のような一面まっさらなノートに好き放題にその時の気持ちを書き綴るような感じだった。
絵もあり、何かの実況中継もありとなんでもありの内容だった。
それも夏が終る頃には何も書かなくなった。

その後日記は無印良品のノートに移る。
これは2ヶ月程度続いた。
ほとんど毎日書いたし、一日を振り返ってかくというよりも何かしら出来事があった後に書き留めるというスタイルで書いたから、割とリアルタイムな動きがわかる。
まだ元気が残っていて体調を一気に崩す寸前の時期のことだった。

記録はPCに移る。
休学して実家に帰ってから3ヶ月近くはワードに日々の記録を書きためていった。
この時の記述量はかなり多かったと思う。
やっぱり手書きで書くよりもキーボード入力のほうが書きやすいのだろう。
その時の記録はもう見ることは出来ない。
間違ってファイルを消してしまったからだ。

それからメモ帳に記した日記もあった。
今年の1月から3月にかけて散発的に書いたものだ。
この頃の日記を見ると、今以上に料理をしているなぁと思わされる。

それから4月から今の日記を続けている。
幸いにも読者がいて読者がいると思うがゆえにこのブログはなんとか生きている。
大体自分はどんなに熱中しても3ヶ月目に入ったころに飽きが出てくるので
ここが正念場といったところか。
7月8月日記を書けばその先も続くのだろうと思う。


・うその名前を思いついた話
「霜間伊勢大夫」
元ネタは知っている人は知っている。



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