2013/07/11

それでも日々は続くのだが(104日目)

7/10(104日目)
オークションを通じて落札した商品が届いた。

ちょっと「前の彼女」との関係を考えようと思う。

自分は「前の彼女」とはまだ恋人だったころの関係が続いているんじゃないのかと
思うことがある。
理由は3つある。
去年の秋に別れていることになっているが、はっきり別れようと言われなかったから別れた実感を持てなかった、
別れても復学を期に別れる前のように長電話をする関係になったから恋人のような感覚を持ち続けているから
理想の恋愛像や、自分の生活習慣や見た目を注意して「これじゃあモテんよ」と言う辺りに男性として意識しているんじゃないかと思うから
というものだ。

数少ない友達が卒業してしまった今、日常的に深い話ができるほどの関係ができる「前の彼女」の存在は自分の中で大きな位置を占めている。

正直いまの状態がいいとは思わない。
「前の彼女」の言動にいちいち左右されて、「前の彼女」の顔色を窺うようになっていると思っているからだ。
「女性」というフィルター越しに彼女を見てしまっている。

ここに来て、これまで女の子との距離のとり方を知らなかったところが露呈してしまっている。
女の子とは全く(ほとんど)話さない関係か、恋人として密着する関係か、そのどっちかしか経験したことがない。その中間を経験したことがない。

今の「前の彼女」との関係は、中間の関係になるのだろう。
そういう関係になった時、どういう距離のとり方をすればいいのか分からない。
相手はかつて付き合っていた関係の女性だから、どうしても恋人だと意識してしまう。
恋人ではないのに。

性別を越えて、話合う関係が理想だと思う。
いいと思ったことはいいと良い、悪いと思ったのは悪いという。
向こうはできているようだが、ご機嫌伺いをしてきた自分には悪口が足りないのかもしれない。

そもそも「前の彼女」と呼んでいるのがおかしいと思う。
もうこの呼び方はやめる。

いろいろとうまくいかない。卒論もテーマは決まらないし、進路は全く白紙、かつて恋人だった女性の一挙一動に振り回される、生活リズムは完全に夜型。
もう自分が大嫌いだ。
それでも日々は続くのだが。

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