2013/08/06

やはり新米はおいしい(129日目)

(129日目)
今日は個別指導の日だった。
気もそぞろ、ではあるけれど前回前々回程ではない。
今日の発表までに数百点の資料をコピーし、表にまとめてきたので
厳しい指摘をされてもそれがあるからという気持ちでいられたから
少し心に余裕があった。

発表は厳しい指摘は全くなかったのでこれまた拍子抜けしたとともにホッとした。
やはりたくさん資料を集めていたことが評価されたようだった。
集めた資料を踏まえて分析を行い、
関連する論文を読んで小括を次回は行えるくらいにしておこうということになった。
今後の作業はこのような作業が主になるわけだ。

図書館で徒然草を借りた。
自分が借りた徒然草は講談社学術文庫版の徒然草で、全4巻もある。
4巻あるだけに、それぞれの段を端折ることなく丁寧に解説している。
ピックアップしたものというのは直訳じゃなくて意訳が多いから長ったらしいうえ
自分で独自に解釈する際には邪魔になるとくる。
でも講談社学術文庫版は直訳で、古文のテキストの如く単語の注もついているものだから
原文をしっかり味わえうことができる。
古典ビギナーだったら角川文庫で出ている徒然草を読むのがいいと思うが、それが少し物足りないと思ったら講談社学術文庫に移って、通読するなり自分の好きな段の理解を深めるなり
各々の読み方をすればいいと思う。
これから電車の中などで面白そうな段を見つけてそこを深く読むという方法で行こうかしらと
考えている。

今日も昨日買った新米を炊いたが
やはり新米は美味しい。


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