2014/10/27

楽しい夢ではなかったのはたしか(579日目)

10/26(579日目)
今日は切手のフリーマーケットがあると前々から聞いていたので
行こうと思ったが、
結局行かなかった。
元々クマのために猫切手をいくらか仕入れようと思っていたが、クマがあまり
猫切手に興味を示さなくなっていたというのがある。
それに、自分の家の近所に猫の切手のパケットが手に入りそうな店も知っている。
どうしても欲しければクマを連れてそこに行けば良い。

昼はレトルトカレーを温め、それを食べる。
それから昼寝。

16時半頃、模試が終わったクマから電話がかかってきた。
電話の向こうのクマは泣いていた。
病気を我慢して通っていた実習中の態度を、無理解な同級生が「サボり」と決めつけていることを
人づてに聞いてしまったためである。
薬を飲めば落ち着くとのことで、薬を飲む。すると少しずつ落ち着いてきて普通の話もできるようになった。
でも、ODと言ってもいいくらい薬でその場しのぎをしている状態なので、けして良い解決策ではない。
かといってこれ以上現実的な解決策もない。

合鍵を渡そうかと思い付きで提案したら、クマは予想以上に喜んでくれた。
自分もクマが家に頻繁に来てほしいと思っているので、クマに合鍵を渡すのは大歓迎だ。

クマが合鍵を使って家に来るようになった時のことをちょっと想像する。
きれい好きのクマのことなので、家は間違いなくピカピカになるだろう。
本を読まないクマは、自分の本棚に並んでいる小説や歴史の本を見て、?の顔を思い浮かべるだろう。
場合によっては大幅な家具の移転もあるかもしれない。

電話を切ったあと早速合鍵を作ってもらいに行く。
以前合鍵をつくってもらった経験上15分位は待たされるのかと思ってたら1分くらいでその場でつくってもらった。
オートロックには反応しないが、家のドアは開けられる。十分だ。

夕食はカギを作ってもらった後立ち食いうどん屋でそばを食べ、
帰宅後さらに木曜と同じ食事を作って食べる。
合間に山本甲士の「ひろいもの」を読む。

ジャズ喫茶の主人が深夜配信をしていることに気づき、
ふらっと立ち寄る。
いつもどおり(?)だれもいなかったので放置気味だったが配信が終わる10分前に気がついてくれて、しばらく世間話をした。
若いころの音楽の好みは一生続くんだなぁと主人の話を聞きながら思った。

夢を見る。
バイオレンス気味な映画を映画館じゃないところでみる夢。
父親が携帯を通じて登場する夢。その他。
楽しい夢ではなかったのはたしか。



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