4/16(750日目)
あれから数時間寝た。
11時すぎに2月まで通っていた歯科医院に紹介状を取りに行く。
大学病院で下顎の親知らずを抜いてもらうためだ。
4月になって新しいWiMAXの端末が届いてから通信をしているが、
速度は向上しているどころか以前使っていた端末よりも速度が落ちている。
例えば動画を見るのにもいちいち止まって読み込んでしまう。こんなもんじゃ快適なネットライフは
程遠い。
どうしてこんな状況になるのか、そしてどうしたら快適なネットライフを過ごせるか色々調べてみることにした。
分かったことは次の通り。
・これまで「通信が遅い」と思ってきた原因は端末のおいていた場所ではなく「混信」が原因
・今使っているPCは2.4ghzで電波をとっているが、2.4ghzで電波を受け取る端末というのはスマホや一般的なパソコン等無線LANを使う端末のほとんどを占める。
故に、2.4ghzで電波を拾うとなると多数の端末と電波を奪い合うことになる。
(電波の混信を調べられるアプリで調べてみたら自分の部屋で20近くの端末が電波を常時奪い合っていた。これじゃ四六時中通信が遅いと感じるわけだ)
・ゆえに2.4ghzで電波を拾うことはあきらめ、5.0ghzで電波を拾うのがいい(速度は上がるし電波を奪い合う端末も少ない。つまりサクサク通信ができる。そして最近届いた端末は5.0ghzを拾える)。
・ところが自分が使っているパソコンは2.4ghzの電波しか拾えない。端末が拾えてもおなじ周波数帯をパソコンが拾えないと意味は無い。さぁ困った。
・さらに調べると割りと廉価でパソコンにUSBタイプの無線LAN子機を付けることでパソコンに5.0ghzを拾えるようにできる可能性が出てきた。
以上のように至ったのでアマゾンで無線LANの子機を買うことにした。
午後障害者職業センターに職業評価のため行く。
前回は経歴や障害の聞き取りが中心だったが、今回は作業検査だった。
専用の検査器やパソコン入力、適性検査などを受けた。
検査の過程で自分は注意や叱責を受けると作業の能率が落ちること、
注意や叱責を受けた内容を気にするあまり他の指示を忘れてしまうことが分かった。
職業評価の後は図書館に寄り新聞を読んだり本を借りたりして、
DVDを借りて帰った。
「「番外編」世界旗章図鑑: 旗から見える世界民族問題」を読みきった。
正確にはすべての情報を頭に入れない状態で返すことになったがなかなか興味深く読むことができた。
小学3年生ごろの自分は国旗が好きで買ってもらった国旗の本をボロボロになるまで読み込んで国旗を覚えたものだ(おかげで今でも大概の国の国旗は分かる)。その頃の自分がこの本を手にしていたらやはり同じように読み込んでいただろうなと思う。
世界中の民族問題を「旗」という視点でまとめた本は珍しい。旗のデザインを読むことで自分たちの権利を主張している民族が何を求めていて何者かをアピールしているのが分かってくる。
そして自分たちが知られていないだけで旗にしてまで自分たちの権利を主張する人々がいることがわかった。
「潜入 閉鎖病棟―「安心・安全」監視社会の精神病院」を読みきった。
自分が精神疾患を持った状態で入院したので、閉鎖病棟の様子がリアルで伝わってくる。
「獄窓記」を読んだ後だったから制度の欠陥で損をしていることに怒りが湧いてくる。
ただ、特養ホームの章はあまり分からなかった。時期も古いだろうし。
著者の書き方が敵を作るような書き方だから共感できる人は共感できるだろうし共感しない人は共感しないだろうなと思った。
夕食はB定食(ナスを焼いたもの、唐揚げ、サバの麹焼き)を食べた。
クマと手話の勉強会をすることになった。
クマは調子があまりよくない時期に入っているのだろうか。
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