そんなことを考えた（746日目）

4/12（746日目）
朝比較的早く起きられた。
まぶたが重い。

午後外出しようかと思っていたけど眠ってしまう。
起きてCDだけは返しに行こう（この日返さないと延滞料を取られてしまう）と思って返しに行く。

夕食はB定食（ほうれん草の胡麻和え、サワラの麹焼き、納豆、竜田揚げ2個）を食べた。

山本譲司の「獄窓記」を読み終えた。
刑務所の中の不遇でありながらある意味幸せな障害者たちの様をまざまざと見せつけられた。
彼が刑務所を入ったことを機に刑務所内の処遇が少しずつ変わっていっている感じが
彼の経験は社会にとっても大きな影響を与えたんだなということを思った。

最初は漢語や四字熟語ばかりで読みにくかったけど、読み進めていくうちにそれらが出てくる比率が少しずつ減っていった気がする。
漢語や四字熟語を使うことで身にまとっていた何かが剥がれ落ちていったのだろうか。
そんなことを考えた。