2015/03/21

演歌歌手が大好きな兄弟の回、良回だったと思う(720日目~723日目)

3/17(720日目)
「人生ここにあり!」(原題Si può fare イタリア 2008年)を見た。
先入観なしから物事を変えていくことでこんなに変わって行くのかというのが面白かった。
適材適所ということをうまく捉えていて、個人的には
自閉症で全くしゃべれない人を「理事長」として使う場面が気に入っている。
この映画を見た後イタリアの精神医療の制度を知ったが、とてもいい制度だと思う。

天気がよく午後は歴史資料館に行って企画展を見学する。
帰りに歴史資料館が出している企画展の本を図書館で借りた。

イオンで切り身を買う。
いつもの時間を過ぎても半額になってないからどうしたものかと思ってしばらく待つ。
いつもより2~30分遅れて半額になった。

夕食はB定食(サケのムニエル、メンチカツ等)を食べた。

「砂漠でサーモンフィッシング」(原題:Salmon Fishing in the Yemen イギリス 2011年)を見た。
恋愛あり、夢を追うロマンあり、政治風刺ありといろいろ詰め込み過ぎた映画で
結局どれも中途半端だった。
結末もよく分からなかった。


3/18(721日目)
雨の一日。

クマが国家試験に合格した。
合格速報が出るまではクマはハラハラしていたが、自分はなんとなく
合格していると思っていたから番号が目に入った時はよし、やはりだったかと思った。

その後のクマは忙しく、方方に連絡しに回り、それから免許申請のため役所に行く。
そして家でお祝いをしてもらう。

久しぶりに郵便局で記念切手を買う。
最近シール式の切手がやけに増えている気がする。戦略か?

夕食はA定食(サバの西京焼き)を食べた。

明日友達が来ることが楽しみなような不安なような。


3/19(722日目)
昼過ぎ病院に行き、診断書をもらう。
自分の障害を今後の就労にも使えるように障害者手帳を申請することにしたからだ。

もらった足で役所に行く。
申請自体はスムーズにいったが、もらった診断書が他人のものだったらしい。
それは改めて病院から郵送することにしてもらった。
後ハローワークの就労意見書をもらうはずだがまだそれはもらえていない。

東京の友達が泊まりに来た。
お好み焼きを食べ、酒を飲みながら話す。
この時はじめて友達に自分の障害について話した。
友達はよく聞いてくれた。

友達は4月から東京郊外の大学院に進学する。
第一志望ではないがそれなりに名の通った大学だ。
そこで彼は形而上学という学問を専攻するという。
「美しさ」という感性を表す言葉が本当にそのものの性質を捉えている言葉なのか
どうなのかを検証する学問なんだそうだ。
日本ではほとんど研究はないそうだが、彼はやりたいと言っていた。

その後ラウンドワンに行き、バッティングで遊んだりゲーセンで遊ぶ。
途中、繁華街で「愚痴聞きます」というパフォーマンスをやっている人を見る。
愚痴を聞かせているサラリーマンの立ち姿がヒロシに似ていたから
ヒロシだヒロシだと二人で笑った。
酒を飲んでいたから大いに楽しめた。

また帰宅した後、哲学的な話を再びする。
そして3時頃寝た。

もし自分がまた学問的なことをやれるとしたら
近世の青侍か諸大夫の研究か、切手の印刷会社の研究をやってみたい。


3/20(723日目)
友達は11時過ぎに家を出た。
この後後輩のところに行き、その後祖父母のところに行くそうだ。

ハローワークに出す就労意見書ができているか問い合わせたが
まだできていないと返事が出たので外出する意欲を失う。

2014年度に発行された記念切手をまとめる。
ノートに手書きでまとめてみたが、この作業をやりながらこんなことに熱心に取り組むような
人間はそういないよなと思った。
まとめたものを見るといろいろおもしろい事実が分かった。
ただこれは13年度、12年度も見てみないともっとわからないだろう。
気力があればやってみたい。

クマは来週末県外に家族旅行に行くという。
しかし、母方の祖母の体調に合わせてホテル選びをせざるを得なかったので
実質の主役は母方の祖母になりそうだった。

久々に探偵ナイトスクープを観る。
演歌歌手が大好きな兄弟の回、良回だったと思う。





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