2015/03/15

毒を飲んだナチスのゲーリング-僕の小規模な嘆きその51

昔の女性の話
時々昭和時代の本を読んでいると、
あれこれ今の時代にもいそうなきれいな人じゃないかと思うような
女性の写真をみることがある。

なんでだろうと自分なりに分析してみると
まゆが細い、髪の毛がさらさらというのが今と共通しているからだと思う。
それに写真が白黒だから今のファッションに合わないと思われる
色を感じさせないというのもあるかもしれない。


・戦犯の話
第二次大戦のゲーリングとかいうドイツの戦犯は
牢屋で寝る時手をベッドの布団から出させられたという。
ベッドの中に手を入れていると、中でこそこそ自殺をしでかすんじゃないかと
思われていたからだ
(そんな対策をしていたにも関わらずゲーリングは牢屋の中で毒を飲んで自殺してしまった)

眠れない時、気まぐれでふと手を布団から出すことがある。
しばらくそうしているが、寒くて手を引っ込めてしまう。
そんな時毎回決まってゲーリングの話を思い出す。
ゲーリングは寒いと思ったことはなかったろうか。こんな寝方をされるなんて
寝るまでが辛かったろうなと。

戦犯には同情しないが、人生の最後に眠り方を指示されないといけなかった男には同情する。



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