3/25(728日目)
この日も変な夢を見て6時半頃に目覚めた。
クマが卒業式で家族揃って写った写真を見せてもらった。
その写真を見ながらクマはどこそこが父親似だとか母親似だとか話していると
クマが詳細にこの部分は父親似でこの部分は母親譲りと話してきた。
びっくりしたのでよくこんなに分析できるねと言うと、
6歳頃までには自分で分析し尽くしていたと答えが返ってきた。
クマは根っからの研究者肌で
観察(特に目に見えないもの)の観察にものすごい関心を抱く。
今は縁が薄くなってしまったことを思い出す。
今思うと、彼らはいい人達ではあったものの
奇跡をやたらと信じこみ、その立場上自分たちとは相容れない人に敵対心を示す。
弱者に対しては自分たちが保護者にならないと生きていけないという視線が強い。
地元の人々とは仲良くならず、よそ者としか心を通じ合わせられない。
いつまでたっても浮いた存在だ。
午後外出しようと思ったが寝てしまった。
夢は特に見なかった。
3/26(729日目)
この日も変な夢を見る。
昼ごろ図書館に行く。
江戸時代の青侍についての貴重な記録の本を読むことができた。
一部ノートに内容をまとめる。
新聞を読むと、かつて大学の寮で隣室だった男の記事が載っていた。
今先生をしていて、教育関連の記事で登場していた。
その頑張りぶりと今の自分とを比較して落ち込んだ。
帰りに買い物をして帰る。
2種類のだし巻き卵(値段が高いけどそれなりに美味しかったやつ、値段が安くて量が少なめ)
を買ってみた。
後者のほうを夕食に食べてみたが、あまり美味しくなかった。やはり美味しさはある程度値段に比例するのだろうか。
超常現象ファイルというBSの番組を見る。今日は幽霊を特集していた。
幽霊は中世では救うべき対象、会いたいと思う対象だったのが
百年戦争やペストの流行によって恐ろしい存在になったということがわかった。
歴史によって幽霊の捉え方が変わったということが興味深かった。
3/27(730日目)
午後クマに会う。
サイゼリアで一緒に食事をして、スーツを取りに行くクマについていった。
クマにクロワッサンをもらった。
このクロワッサンは、クマが2週間に一度行く病院の帰りに買うクロワッサンで
今まで食べたことのないクロワッサンだという。
家に帰って食べた。
もちもちさくさくしていて、1個で満足感を得られるという、クロワッサンで初めての体験をした。
危険物取扱者試験の結果は受かっていた。
翌日見た試験結果の詳細によると、物理化学分野が6割ギリギリだった。
各分野6割以上取っていないと合格出来ないので危なかった。
夕食はB定食(サバの西京焼き、だし巻き卵)を食べた。
ヤフオクにクマからもらったイヤホンを出品してみた。
入札されるかどうか怪しいと思ったけど、さっそく入札されていた。
3/28(731日目)
フル・モンティ(原題:The Full Monty 1997年 イギリス)を見た。
面白いという評判だから見てみたけど、おじさんたちがお金のためにすっぽんぽんに
なるという単純なエンディングのために色々入っているなという感じを受けた。
吹き替えで聞いたけどあまり音が聞こえなかったから細かいことがわからなかった。
クマはこの日から隣県に一泊二日の家族旅行に出かけた。
午前病院に行く。
カウンセリングではスモールステップを踏みながら
日雇いのアルバイトができるようになろうという目標をたてた。
帰る途中でコストコでピザを食べてDVDを返して帰宅。
「明るい炭鉱」を読みきった。
炭鉱の入門を知ることができたし、日本の炭鉱産業は技術が向上するほど衰退していったこと
炭鉱というと筑豊というイメージができあがってしまった過程が分かった。
最後の炭鉱を活かしたまちづくりは飛ばしがちになった。
昼寝した時にまた夢を見る。
寝起きにメモ帳に記録したけど、記憶がおぼろげらしく単語しか書いていない。
それによると夢の内容は
「大学もしくは何かの学校、イタリア語、よくわからない、寮」とのことだ。
夕食はB定食(だし巻き卵、鮭のムニエル)を食べた。
喫茶の主人はこのところ人が入っているようで寂しさが軽減されているようだ。
自分はなかなか会えずじまいだし、もともとその場にいるだけの存在だったから
なんだか取り残されているような気がしてならない。
とりあえず4月1日は物忌しようかと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿