2014/01/25

うん、それがいい(303日目、304日目)

1/23(303日目)
卒論書きに精を出す一日だった。
でも最低限ここまで書けという枚数まで至りそうにない。
あと一週間で10ページ書かないとまずいぞ。

あぁどうしよう。章ごとにページを変えたり表を挿入しまくろうかとあれこれ策をめぐらしていた時、
もしかしたら規定の文字×行数で書いていないんじゃないかと思い、
改めて、ワードのページ設定を見てみることに。

すると1行あたり40字で済ませればいいものを、63字で書いていた。
これを40字にして改めて見てみると、知らない間に規定枚数を上回っていた!万歳!
後はこれに加筆をしたり、作るべき表を作って挿入するなどしよう。
すると卒論の完成だ。
先が見えてきて一気に見通しが明るくなり、久々に気分よく眠ることができた。

もうすぐ返却期限が迫っているので急いで中川充の「青春チルアウト」を読む。
ナントカ新人賞を取ったらしい人のデビュー作だというのに、もう忘れ去られようとしている。
とにかく本を読みきった。
内容は会話文(というか主人公の脳内垂れ流し)中心で、ホワンホワンとした雰囲気が全体に出ている感じ。
第三者視点があるのじゃないとダメとか、区切りが少ない文章を読むのが嫌だという人は苦手だと思うけど、自分はこういう脳内実況型の小説は好きな方なので、割りと早く読み進められた。
ストーリーは進んでいるようで結局ほとんど全く進んでおらず、これじゃただの日常じゃないかと思うが、
日常っていうのはそういうもんだよなぁと思った。
日常を描くとかいう小説は巷にたくさんあるが、案外ありえないことをちょいちょい入れてきたりして結局小説仕様の日常に仕上がっていたりする。
本当に進んでいない、でも知らないうちに何かが変わろうとしているっていうそんなところを
日常に入れた小説は案外少ないんじゃないかと思う。

前から書こうと思っていたけど、自称いい人で検索すれば
一件目にこのブログがヒットするようになった。

1/24(304日目)
今日はタイミングが悪く、特に外出は避ける日だったと思う。
平安時代の貴族は物忌と言って、外に出ないで引きこもる日とか作っていたらしいけど、
自分も平安時代の貴族を見習うべきだった。

今日は特に目的もなく電車に乗って町に出かけたんだけど、
今日はあまりいいことがなかった。

10日前からAmazonで頼んでいる本は一向に発送される気配はなく、
古本屋で中川充の文庫本を探したけどマイナーな作家のせいか、
市内最大級の本屋にも置いておらず、
夏待ちレスターのセカンドアルバムもファーストアルバムは置いてあるのに
同じく市内最大級の本屋には置いていなかった。

そういえばリュックがボロボロになったから無印良品に買いに行こう、
その前にお金を下ろさなきゃぁと思ってフラフラ歩いていたらATMを通り過ぎてしまい、
あちこちさまよってATMを見つけるはめに。

無印ではリュックとパーカーを買ったんだけど、
この間食べて美味しいと思ったココナッツショコラが在庫切れで買えなかった。

せっかくクマの近くまで来たのだからクマに会いに行くことにしたが、
これが一番タイミングがまずかったと思う。
クマは疲れきっており、そして大変イライラしていた。
何を言うにも怒られそうな気がするものだから、
大して話題もないのに、強引に会おうなんて約束つけるんじゃないもんだと
思わずにいられなかった。

こういう日は、お茶を飲みながら家に引きこもり、
本を読んだり、文章を書いたりしながらカステラを食べるに限る。
(ことわっとくけど自分はオシャレな人にはなれないし、なりたくない)
うん、それがいい。

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