1/6(288日目)
一人の部屋に戻った途端だらけて午前中ずっと寝ているのかと思いきや、
7時半ごろに目が覚めた。
午前中は居間の掃除をして、
午後は18切符を使い切る&美術館の絵を見に行きたいという目的で13時半街に向かう。
美術館では新印象派展をやっていた。
美術館に来るまでに新印象派とはなんぞやみたいな感じだったけど、
入り口の説明では人間の視覚を意識した、
なかなか理論的な描き方をする人たちの集まりだという。
色々な作品が展示されていたが、ほとんどが点描画。
遠くから眺めてもいいし、近くに寄って点描をじっくり眺めても面白い。
スーラとシニャックの点の打ち方の違いが興味深かった。
個人的に初めて気になった作品はリシュという人。
後でこの人のポストカードを買おうと思い、必死に名前を覚えたんだけど
リシュのポストカードは全然なかった。
(ネット検索をかけてもほとんどヒットしないのでマイナーな画家なのかもしれない)
画集を買えば良かったかなと思った。
現地では結局、目玉展示のゴッホのポストカードを2枚買った。
(立体感を感じられるという点ではゴッホもよい)
その後ロビーで感想を書いている時、ふっと近くのロフトでほぼ日手帳を見たい(あわよくば買いたい)という欲求が生まれた。
美術館のはしごをする予定があったが、取りやめてロフトへ。
ほぼ日手帳をパラパラめくる。
でも不思議と買おうという気分になれなかった。
各ページの下にある、名言?のようなものを見ていられるかっていう感じ。
カバーもあまり気に入らない。1日1ページの機能さえあればいい。
なんだか自分の使っている手帳の良さを認めるために売り場に来てしまったような感じになってしまった。
その後ロフトでウロウロしていると、クマから連絡が。
18時前から会うことになった。
クマと喫茶店で少しお茶する。
クマは疲れのせいかいつもより少し頑固者になっていた。
この先どうするのかという真面目な話を少しした。
クマは活字があまり好かないようだ。
長文は読みたくない、3~4行くらいでいいという。
このブログは読んでいるようだが、クマのことを書かなかったら全く読まれなくなるだろう。
20時すぎに帰宅。
ネットを見ていると、人のブログで通信こけしなる面白い商品を見つける。
どのくらいの値がするのか色々調べたが、大概のところが入荷待ち。
オークションにも売っておらず、なかなか希少価値が高い商品と感じた。
でもいつか欲しい。
0時半頃からまたクマと話した。
クマはかわいいな。
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