2013/09/01

小梅ちゃんが好きだ!-僕の小規模な嘆きその33

・小梅ちゃんの話
自分は二次元の女の子には興味を示さない方だけど、
小梅ちゃんには興味をひかれてきた。

小梅ちゃんはロッテの「小梅」という梅味の飴のキャラクター。
明治生まれの15歳の女の子という設定の子で、
控えめな、物思いに耽る表情が良い。
今はないけれど、小夏や小春、小彩に小冬と季節限定の味の飴が売りだされると
それぞれキャラクターが現れていた。
特に小冬のどこか物憂げな表情が好きだった。
(自分はもしかしたら物思いに耽る表情のいい女の子が好きなのかもしれない)

もちろん飴もおいしい。
表面は甘めの梅味の飴で中に梅のソースがあるのだが、
これがちょっと酸っぱい。
カリッと噛んで酸っぱいところに当たった時の刺激が心地よかった。
中には通常の飴よりも大きい飴が入っていることもあったが、これはあまり好きじゃない。
飴は大きいほどおいしいものではないと思う。

この絵を書いている林静一の画集や小梅ちゃんについてまとめた本が欲しい。


・小梅ちゃんの話その2
林静一について調べていたら、切手のデザインをしていたことを知った。
切手といえば自分は(使用済み)切手の収集をしているので、もしやあるかもと
思い、封筒の中の切手を漁ってみる。

あったあった。「浜辺の歌」。
もう一つの「花」は見つけられなかった(当たり切手にしよう)けれど
知らないうちにすでに1枚を持っていたことが嬉しかった。
この切手はLINEのプロフィール写真の素材にする。


・秋の好きな光景の話
家の近所もようやく稲穂が黄色くなっている田んぼを見かけるようになった。
あとひと月ほどすれば稲刈りが始まるだろう。

稲刈りをしている光景が好きだ。
黄色の田んぼをコンバインが刈りこんで行くそばで
あぜ道で家族が休息を取る姿、
日が傾いた時間帯に、稲を刈干に干す様子が夕焼けの黄色に溶け込み、
それから刈り取った後の田んぼを燃やす、白い煙。

その光景がどこか田舎を思い出し、懐かしく思えてくる。

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