7/23(1579日目)
▼「桐始結花」(きりはじめてはなをむすぶ)。
5月くらいに花を咲かせたキリが実を結ぶ頃なのだそうだ。
暑い中着実にキリは子孫を残す準備を進めてきたわけだ。
▼そんな今日は大暑の入り。
地元では大きな夏祭りがあると思い出す。休みなのだから物理的に行けなくてもないと思ったが今年も行かなかった。
大学入学で県外に出て以来、一度もこの祭りに顔を出せていない。果たして高校生の頃の賑わいは今も残っているのだろうか。
そんなことをちょっと気にかけた。
7/24(1580日目)
▼週明けの落ち込みが午後まで続く日だった。
途中、薬を飲みながらやり過ごし一日を終えた。
▼この日から新たな仕事を任されることになった。
朝来て急に言い渡されたことだったので、驚く。
急に色々と覚えさせられるというのは、頭が混乱するという点でよろしくない。
7/25(1581日目)
▼クマは自分の今困っている状況を教授に伝える決心をなんとか固められたようで、近況をメールしたようだ。
返事が夜返ってきたにはいいが、内容にやや困惑しているようだった。
▼今日も昨日に引き続きやることがある。
整理すべき書類の量が多く、机の上に山のように積もるものだから混乱の度合いはいつもより高かったと思う。
7/26(1582日目)
▼今日も相変わらず暑い一日だったが、月・火よりはマシだった気がする。
昨日一昨日は、ムシムシした空気が肌にまとわりつく感じだった。今日は日差しが強いと言うだけでまだマシな暑さだったと思う。
▼昨日の疲れを残したまま職場に来る。
この日は昨日までやっていた書類の整理はせず、いつものようにひたすらパソコンに向かって作業する一日だった。
▼途中、部長がやってきてここ半年の評価をするから面談をしようと呼ばれた。
考課表を見せてもらいながら、ここ半年は前よりも能力が向上したので昇格を部として推薦したいとのことだった。昇格するかしないかは人事の判断に任せられるが早ければ秋には昇格の見込みがあるとのこと。
▼「言い訳だらけの人生」を読み切った。
タイトルから誰かの転落人生かと思ったけど、中学時代の夏に遊んだ男たちがある人物の死をきっかけに再会し、少年時代の思い出にひたるという話。
どこかの国のヒューマンドラマ映画にありがちな話だと思った。
7/27(1583日目)
▼今朝はだるく、家を出る直前まで横になっていた。
休んでしまおうかと思っていたが、やはり休むのはいけないと思って5分ほどで準備して家を飛び出した。
この日も色々と指示を受けたので、やはり休まないでよかったなと思った。
▼昼は久々に天ぷらうどんを食べた。
うどんの上に海老天が乗っているだけで少々幸福な気分に浸れる。
自分はエビを食べると舌がしびれてしまうので、なるだけ舌にふれず奥歯で噛むようにしている。
▼「グランド・ブダペスト・ホテル」(原題:The Grand Budapest Hotel、2014年、ドイツ・イギリス)を観終えた。
最初から最後までコンセルジュと紳士として凛としていたグスタフの様に見入っていた。
ヨーロッパの映画だけあってセットは豪華。途中の脱獄や雪上レースの場面はニヤッとさせられるような場面もあった。
7/28(1584日目)
▼「土潤溽暑」(つちうるおうてむしあつし)
暑さが土の中の水分を蒸発させて、さらに空気を蒸し暑くさせるという時期。
想像しただけで蒸し暑さにうんざりする。
▼結局今月はほとんど手が空くようなことはなく終わりそうな予感だ。
今日は午前暇だったが、それでも午後になるとやることはあったしむしろ来週以降にやらないといけないことが出来てしまった。
7/29(1585日目)
▼今日は4週間ぶりの病院。
汗をかきながら病院へ。
▼昼はカツ丼を食べて買物をして帰宅。
ちょっと昼寝を、と思って寝たらいつの間に翌日の5時前まで寝ていた。
途中空腹を感じて目が覚めたが、まだ寝てもいい時間だろうと思って寝ていたことで思わぬ長寝をしてしまった。
予想以上に寝てしまったことに対して、こんなに時間を無駄にしてしまった!という気持ちと自分でもよくここまで寝ることができるもんだという変に感心する気持ちの2つがまじった感じ。
複雑な目覚めであった。
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