2017/08/06

夜はドキュメンタリーを観ながらそのまま寝た(1572日目~1578日目)

7/16(1572日目)
▼「チャップリンからの贈り物」(原題:La rancon de la gloire、2014年、フランス)を観終えた。
チャップリンの棺を掘り起こして身代金を取ろうとする、エディとオスマンの終始小市民的な演技が様になっていて好感が持てた。
この映画はチャップリンの子孫が全面協力しているという。それを知ったあとでもう一度見返してみると、映画に自然に溶け込んでいて悪目立ちすることもなかった。


7/17(1573日目)
▼「鷹乃学習」(たかすなわちわざならう)。
生まれて一月たった鷹が飛ぶための練習を始める時期。

▼今日は海の日。海の日らしく海に出かけるようなことは全くせず映画を見て暮らした。

▼「ポストマン」(原題:The Postman、1997年、アメリカ)を観終えた。
観ながら、随分長い映画だと思った。小学生の頃にテレビで観た時は2時間程度で収まっていたような気がしたのでそのくらいの時間と思って見出したら3時間超えだったので驚いた。
3時間はやはり長い気がした。アメリカ映画にありがちな星条旗の下の名のもとにというテーマが入っていて、まぁアメリカらしいよなって感じ。


7/18(1574日目)
▼やはり週明けということで調子は低空飛行。
雨ということでさらに調子はいつも以上によくなかったと思う。


7/19(1575日目)
▼今朝はいつも以上に眠く、久々に電車の中でカフェイン錠剤を飲んで眠気をやり過ごした。

▼色んな人に聞き取りをする作業を与えられる。
苦手なことなので、終わった後は疲れてしまった。

▼最近は暑いのでハンカチタオルだけでは汗をぬぐいきれない。
フェイスタオルもカバンに入れて、汗を拭き取るようにしている。

▼「日替わりオフィス」を読み終えた。
ショートショートの本。ショートショートはその性質上突拍子もない設定から入ってくるのであまり馴染めない。拒絶するわけではないが、よほど気分が乗らないと読まないというだけだ。
そんな中手に取ってしまったのは、本屋でパラパラめくってみた時長編の小説じゃないかと思ったから。読み始めてまさかショートショートだとは思わなかった。
でも中身はそれなりに面白かった。特に印象に残ったのは「黒の会社」。社内の書類も、働くひとの汗も搾り取ろうという経営陣の考えは、まさに黒の会社そのもの。資源の掘り方も機械化させずに人海戦術で採ろうというのも黒の会社らしいなと思った。


7/20(1576日目)
▼今日も相変わらず忙しいが、昨日までと比べて忙しさの度合いが落ち着いた気がする。


7/21(1577日目)
▼午前中はそこそこの仕事量だったが、午後から忙しくなり、頭が混乱する。

▼今日は駅前のレンタルビデオ屋が半額セールをやっていたので漫画と映画のDVDを借りる。
今話題の映画の原作、この世界の片隅にを借りる。
映画は見てないがやたらと話題になっている。映画はいつ見るかわからないが、漫画は目の前に借りられる状態にあったので、ストーリーだけでも把握しておこうと思った。


7/22(1578日目)
▼昨日借りたマンガを読む。
「この世界の片隅に」、大変感動した。
多くの人が映画館に足を運ぶというのもよく分かる。
作者が徹底した調査を行ったことで、銃後の生活のリアル感がよく伝わってくる。
そして戦時中の民間人が空襲や機銃掃射を受けた被害者という点よりも、物不足の中でなんとか生活してきたという等身大の姿を見せている、今までありそうでなかったという点を描写しているところに好感を持てた。
作品に登場する場所は土地勘があるので、そういうところも相まってよりこの漫画の世界にどっぷりハマることが出来た。

▼夜はドキュメンタリーを観ながらそのまま寝た。


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