2015/06/01

つぶやきシローの再評価を望む-僕の小規模な嘆きその59

・ありかもしれないと思うテレビ番組の話
一つ目。

つぶやきシローがナレーションの朝ドラ。
つぶやきシローのナレーションを以前聞いたことがあったけど、とても自然でいい意味でナレーションっていう感じがしなかった。
ドラマのナレーションというと、どうも別世界から語っているなというイメージがある。
でも彼がナレーションをすると、とりあえず別世界にはいない。訥々とした語り口がなんだかすごく身近に思えてくる。

ただドラマの中身とか選ぶだろうな―

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二つ目。

全く関係のない専門家ばかりが集まった討論番組
古代史の歴史番組にラーメン評論家、片付け評論家、歯科衛生士、バイオテクノロジーの専門家の4人がそれぞれの見地から話す(というか話さざるをえない)番組。

突拍子もない設定だから、実際のテレビ番組になるより映画の題材になる方が早い気がする。

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昔ここで書いた「若者にお金を持たせて1週間密着」的な番組、改めてありだと思う・・・。



・小気味いい音とは何か考える話
ずっと謎に思っていることがある。
「小気味よい音」とはどんな音を指すのだろうか。

小気味いい音の例でネット上であがっていたのは「タイプライターを打つ音」。
確かにテンポいい感じがするなと思った。

でも情報が足りなかったのでネット上で聞いてみることにした。
一週間待って回答は1件だけだったけど参考にはなった。

ただ一人の回答者曰く
「音質が不安定でないスタッカートの状態で、安定したリズムであるとき」という。
スタッカートが分からなかったので調べてみたら、「音と音を分離して演奏する方法」とのこと。
つまり、カッカッというリズムが安定して続く状態が小気味いい音というのではないか、
とのことだ(と解釈した)。
長年の疑問が少し解けたような気がした。






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