目の前に長い一週間が横たわっているんだって思うなんて だいぶ久しぶりのことだ（419日目）

5/18（419日目）
24歳になったが、まだ24歳になった実感がしない。
当然といえば当然かも知れないが、かといってまだ23歳でいる実感もしない。
22歳でもない、21歳でもない。
20，19，18かと問うと、そんなにガキじゃないと反発されるし、
25か26かと問うと、そんなに年上じゃないと恐れ入る。
このように、時々何歳を生きているのかよく分からなくなることがある。

今日は洗濯をした後、掃除をして、シャツをクリーニングに出した。
帰りに買い物して買ったざるうどんが昼食だった。

昼食後、図書館へ行き本を借りた。
一冊は「日本帝国陸軍と精神障害兵士」というかなり難しい題名の本。
内容もかなり難しく、飛ばし読みでざっと内容を理解することにした。
もう一冊は「刑務所図書館の人々」。
厚さはこちらのほうがあるけど、文章が軽妙でかなり読みやすい。

図書館からの帰りの途中、おしゃれなフリーマーケットのような所に寄った。
太陽の下が似合うような人がたくさんいて、物を売っていたり、物を買ったり
歩いていたり座っていたりしていた。
いちいちオシャレだったから早々と立ち去った。
おしゃれな人がたくさんいるところはどうも苦手だ。

夕食はイワシを焼いたもの、ほうれん草と卵の炒め、味噌汁だった。
明日もまた、一週間が始まる。
目の前に長い一週間が横たわっているんだって思うなんて
だいぶ久しぶりのことだ。