5/10(411日目)
喫茶の主人が昭和歌謡中心に配信するというが、
一人だけだとどうも大変なのでアシスタントして参加してくれないかと依頼をもらい、参加。
音楽談義についていくのは大変だったが、リズム演歌というジャンルのものを教わり、
なかなかいいものだと聴き惚れる。
午後、クマと昨日行くことを約束していた切手のイベントに行く。
切手のイベントは、会場の半分が切手収集家による自慢のコレクション展示、1/4が切手屋の
スペース、、残りが切手鑑定コーナーその他という構成で、
とにかくおじさんが多いのが特徴だ。
女性がいると特に目立つ。
会場にはほとんど女性がいないかと思っていたが、おじさんの中にちらほら女性もいた。
ただ、おじさんたちと切手談義をしているような人は一人も見かけなかった。
クマは父親が昔集めていて譲ってもらったという切手アルバムを持参していた。
見せてもらうと、外国の使用済みの切手がほとんど。
猫や蝶などテーマごとに集めている感じに見えた。
会場に入ってコレクション展示をするが、よく分からなかった。
特に「優秀」と言われれば言われるほど、何がすごいのかわからなくなってくる。
ひと通り切手を見た後、切手屋に行って、切手を物色してみることにした。
興味のある切手があれば、買っていけば?という軽いノリだったが、
これが思わぬ結果を招くことに。
ハンガリーのパケットを空けてもらって、しばらく物色していると突然クマの目が輝く。
猫の切手を発見し、その可愛さにメロメロになったのだ。
その後もハンガリー切手を物色し続け、蝶や魚などの切手を探して数枚購入。
初日カバーも気に入ったものがあったようでそれも購入。
クマは生物が元々好きで、切手の関心も猫や蝶など生物切手に向いているようだ。
買ったものを一旦アルバムに入れて、再び切手屋のところへ。
今度は猫切手を主に物色するということで、別の切手屋のブースに行って熱心に切手を調べる。
10枚以上切手を見つけ、クマは興奮、お買い上げ。
自分は猫切手を探すことに徹したが(収集の対象は日本戦後切手とマイルールを定めている)
外国の切手アルバムを眺めているうちに、自分もいろいろな切手が欲しくなってきてしまった。
特に船や鉄道の切手は魅力的で、いくらでも欲しいという気持ちがムクムクと湧いてくる。
切手の展示はピンセットなどは一応使われていたが、
郵趣品のピンセットではない、普通のピンセットだった。
また、アルバムの中の切手の扱いも雑だった。
こうしてみると、切手は貴重なものだからどんなものでも大事にしないといけないという、
一部の切手収集家の言葉はそこまで信じなくてもいいんじゃないかと思えてきたりもする。
帰った後もクマは猫切手を集めたいという気持ちが高まっているようで
ちょっとした猫切手ブームがクマの中で発生している。
猫に着目して切手を集めるということを覚えたことで、クマの中で楽しみが生まれたようだ。
その行動を応援したいと思う。
夕食は焼きうどんを食べる。
しょうゆと和風だしの味付けなので、あっさりとしていて美味しい。
その後、23時まで眠る。
ピグにINしてたまたま知り合いのKがいたもんだから、
ちょっと配信をしたいけど、音量等チェックしてくれないかと依頼。
快諾をもらったのでテスト配信をやってみる。
少しノイズは入るものの許容範囲とのこと。
途中から喫茶の主人も登場し、機材のこともいろいろ教えてもらった。
ただ、今の状態でも配信するには十分なので、配信を続けた上で機材の購入等は検討する
ことにしたい。
Kも配信を始めるというし、こちらも楽しみ。客を奪われないかは心配だけれども。
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