2014/03/03

ただ、この時間帯に書いたのだから、変な文章を書いている気がする。(337日目、338日目、339日目)

2/28(337日目)
卒業が近いが、未だにどこに住むのかさえ決まっていない状況下にあるせいか、
夢には大学の教授とか、アルバイトの面接を受ける自分とか進路や直近で経験した
問題に関わりのある人間がよく登場する。
最初は面白がっていたけど、ここ最近よくそういう夢を見るようになったので
だんだん嫌になってきた。

今日は福満しげゆきの最新作「うちの妻ってどうでしょう?」の6巻が出るというので
本屋に向かった。
ところがどこを探しまわっても、目的の本は見つからない。
どういうことなのかと書店のコミック発売日一覧をのぞくと「○○(自分が住んでいる県)地区の入荷は一日遅れになります」
どうやら、じぶんが把握していた発売日というのは首都圏で発売される日のことで、
ここは大体一日遅れで入荷・販売されるらしい。
本を買う人間の常識だが、普段中古本を買っていて、新刊本の、それも発売日直後のものを買うなどこれが初めての経験だった自分にとっては、へぇと勉強になった。
23にして、初めて知った知識だった。

夕食は、鶏団子を入れた煮込みラーメンを作った。
最近、ネギが値上がりしているから困る。

ウィキペティアが好きでたまらない人向けに
「姉妹都市めぐりの旅」なる遊びを思いついた。
詳細は「嘆き」の方にまとめようと思う。


3/1(338日目)
昨日買いそこねた「うち妻」と、あとひとつ重要なものを買いに街まで出かけた。
まず向かうは、街の郊外にある大型ショッピングモール。
ここの中に入っている大型書店で「うち妻」を買い、専門店街で目的のブツを見つけようという
考えだったのだ。

「うち妻」はすぐに見つかった。
さぁ次は重要なものだ。
この重要なものとは、2日後に誕生日を迎えるクマへの誕生日プレゼントである。

この誕生日プレゼント、ただ適当に女の子が好きそうなものをセレクトしてはいけない。
一度別れ、完全に疎遠になりかけていた去年に送った誕生日プレゼントは、実家の近くの特産物という、女の子の贈り物に
明らかに相応しくないものを送ったが、これが大好きだったクマは
これを機に連絡を取るようになり、一年後には復縁を果たしたのである。
誕生日プレゼントは、記念日やクリスマスプレゼントよりも自分の中では重要だと位置づけている。

さて、そんな真剣な気持ちで専門店街を巡り始めた自分だったが、
なかなかこれを買おうというものが決まらない。
変わったお菓子でもいいかな、と思って立ち寄ったビレバンには、お菓子のラインナップが少なく選ぶ以前の問題だった。
ファンシー人形の多い、おもちゃ屋にも立ち寄ったが、ファンシーグッズが好きなクマはどれも持っていそうな気がする。同じものを選んで渡してしまったら大変だ。
バスグッズに興味があると聞くので、バスグッズ専門店にも寄ってみたが、
何がいいのか全く分からなかった。クマの家はこれからシャワーを使うので、浴槽に入れる前提の入浴剤は、持っていても使いようがないだろうと判断し、買うのをやめた。

ショッピングモールにはないと判断し、駅ナカの商業施設へ。
駅直通のシャトルバスに乗るのだが、無料だった運賃が、有料になっていた。
消費税増税のせいなのか、ここはいつも満員乗車になるので、それに目をつけた経営陣が
増税後の売上減少の穴埋めに、人気路線の有料化を実施したのだろうか?
そんなことを考えていた。

駅ナカでは、良さそうな茶葉を売っている店を見つけ、ギフト用に注文する。
悪くない構成で、手軽な値段だったのもよかった。

今日も煮込みラーメンを食す。


3/2(339日目)
クマは土日は普段、友達と空き教室で国家試験対策の問題集を解いている。
今日は友達が来ないので、だったら本を持ってきて読まないかと
誘われた。

クマと一緒にいれるなら、これだけでも行こう、
その前に重大なこと、昨日買ったプレゼントを渡すという大事な任務を遂行しなければならない。
ということで、10時前にでかけた。

11時半頃、到着し、クマと空き教室で過ごす。
途中、クマに誕生日プレゼントをプレゼントした。
中身を見てクマは「大人らしいプレゼントをもらったわ」
どうやら家族からはファンシーグッズ関連のものをいくつかもらっており、
自分の中でこどもっぽいなと思いながらもらっていたという。
それだけにクマにとって、紅茶はオトナな贈り物だったようだ。

2人で教室で過ごした、と言っても何もなかった。
自分は昨日Amazonから届いた「児玉宗之丞日記 下巻」を読んでいた。
この日記は明治11年から26年までの明治中期の鹿児島の様子がありありと分かる
大変貴重な個人の日記である。

3時半頃、急に帰ろうという気持ちがむくむく盛り上がってきて、
4時頃、引き止めていた綱がすっぱり切れて「もう帰ろう!」と荷物をテキパキまとめ始めた。
こうすると決めたら、後にはひけない、という気持ちでさっさと帰った。
クマには寂しくさせた。

今日はキムチ鍋を食べる。
今日も2冊、昭和と日露戦争中の個人の日記が届いた、

寝る前に、facebookを使って、高校時代の同級生を探した。
とくに、とある人のフェイスベックページは、芸術や音楽にのめり込み、
好きな人との暮らしを始めようとしている。
したいことをしたいように生きている、そんなキラキラした生き方を見て激しく落ち込んだ。
そして、対する自分の様々な点のみすぼらしさに、はぁ・・・と溜息をつきたくなった。

それでも人生は続くわけだから、少しずつ変えていこうと思い、寝る前に風呂に入ったり、
このブログを書いた次第である。
ただ、この時間帯に書いたのだから、変な文章を書いている気がする。


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