2014/03/27

体をよく動かしているからだと思う(362日目)

3/26(362日目)
今日は実家に帰る日。
その前に郵便局でWiMAXのレンタル端末を返却した。

朝イチの電車に乗る。
本(造船日記、僕の小規模なコラム集)を持ち込みしばらく読んでいたけど、飽きたので後は窓の景色をひたすら眺めていた。

昼過ぎまで、強い雨が降り続いていた。
地元に近づくにつれて、桜が咲いて、菜の花が満開になっていた。
見飽きるくらい桜は車内から眺めた。

21時半頃帰宅。
妹の成人式用のレンタル振り袖の価格に驚く。
このくらいの金があれば家が借りられるレベルだ。
10年選手のテレビが壊れそうになったけどプラグを抜いて、またさし直したら復活した。

最近は眠気が早く襲ってくる。
体をよく動かしているからだと思う。


2014/03/26

自分が同じような生活をすれば、2ヶ月も暦がずれてしまうだろう(361日目)

3/25(361日目)
8時頃起床。

午前は銀行で通帳の住所変更を行い、
午後クマに差し入れる食べ物とマウスパッドを買う。

昼ご飯は駅近くの定食屋で食べようかと考えていたが
その定食屋が実は夜のみの営業と知り、断念。
散々うろついた果てに、混雑するマックに落ち着いた。

この町に来たらよく行く個人経営の店を開拓したいと思っているけど
なかなか難しい。

午後、高校野球を見、17時過ぎクマに会いに大学へ。
時間があったので近くのショッピングセンターでウィンドウショッピングをした。

欲しい服がセールで安く売っていたけれど、買いたい気持ちよりもお金が無いから諦めようという気持ちが強くてみるだけで終わってしまった。
お金が欲しい、心からそう思う。

19時頃クマに会う。
クマにサッポロポテト(BBQ味)を差し入れたら嬉しそうに食べ始めた。
クマはサッポロポテトが似合う子だ。

帰宅後、ちゃんぽんを作る。
家はIHヒーターなんだけど、ガスほどの勢いがない。
グツグツ煮えるという感じが全くしないので、カレーのように煮込む必要がある料理はできるのか、IHだけでかなり電気代食うんじゃないかと心配になった

そういえば、あと2日でこのブログのカウントを始めてから、365日目になるはずだ。
でもどこかで計算が狂ったらしく、2日ほどずれている。

フィリピンの密林で30年過ごした小野田少尉は
30年の生活の中で頭のなかだけで日付をカウントしていたのにもかかわらず
6日しか暦がずれていなかったという。
自分が同じような生活をすれば、2ヶ月も暦がずれてしまうだろう。

2014/03/25

目が覚めた時は3時過ぎだった(359日目、360日目)

3/23(359日目)
今日は卒業式。
卒業式は行かず、午後の謝恩会のみ行くつもりだったが、
クマがついていってくれるというので、翻意して行くことにした。

会場は、明るい顔をした卒業生がいっぱいだった。
会う人会う人から卒業おめでとうと言われると
もう学生じゃなくなるんだなと、感慨深くなってきた。

午後は学部棟で謝恩会。
無事に卒業証書をもらえた。
感極まって泣くことはなかったが、ここでもいろんな人と写真を撮ったり
握手を交わしたりする内に、まだ離れたくないと思う自分がいることに気づいた。
でもここは去らなければならない。

夕食がなかったことに気づき、
近所のスーパーに買い出しに行く。
家の近所は駅に近いところくらいが利点で、コンビニもスーパーもない
と思っていたが、
線路を超えた先にはけっこう色々店があることに気づいた。

今日行った店は、野菜が特に安い店だった。
日用品は高いが、品質の悪い食品は置いていないようだった。
街なかに根ざした店という感じで、雰囲気も好きになれた。

この町のゴミ出しの制度は少々変わっている。
どのゴミ袋を使えばいいか分からなかったから、クマからゴミ出しのことを
聞いた時は、軽いカルチャー・ショックを受けた。


3/24(360日目)
アサイチで市役所に行き、転入届と、国保・国民年金の住所変更をする。
午後に旧居の退去検査があるが、その前に一旦帰宅する。

ネット上でワイマックスの契約をする。
今もワイマックスを使ってインターネットに接続しているんだけど
この端末はレンタル端末なので、月に6000円近くかかる。
ここには当分いるつもりだし、端末を購入したほうが月々の料金が安く上がるだろうと
思ったので、レンタル契約を解約することにした。

再び旧居に戻り、退去検査の時が来るまで部屋の掃除に勤しむ。
重曹の洗剤の汚れの落とし具合に感動した。
退去検査を無事に終え、帰宅。

帰宅後、だらだらしてしまうのを防ぐため、
免許証の住所切り替えをしに行くために警察署へ。
警察署の近くに裁判所があるので、少々裁判を傍聴する。
この日2件(詐欺の新件、強制わいせつの判決)。

後者の判決のやつは見た感じからワルな人が判決を受けていた。
傍聴席にも、悪そうなひとが陣取っていた。
おそらく被告人の親分だろう。
傍聴マニアの人は今日もいた。

帰宅後、鍋を食する。
ここに来て始めて作る手料理。美味しかった。
未分類の切手を整理している内に、眠くなり、1時間半ほど仮眠を取ろうかと
ゴロンとしていたら、熟睡してしまった。
目が覚めた時は3時過ぎだった。


2014/03/23

車ばっかり(356日目~359日目)

3/19(356日目)
菜の花が咲いていたのを見かける。
よく見ると、あぜ道にはレンゲが咲いているし、
山の色も少し明るくなった気がする。
春だなぁと思う。

大学の近くに古民家があるのだが、
行こう行こうと思いつつ、今まで行ったことがなかった。
本当に行かずに終わってしまうと思ったので、自転車を駆って行った。

誰もいない、地味な施設なので
おじさんが暇そうにしていた。
お金を払ったら、おじさんがスタスタと建物の中に入ったので
ついていくと、この民家についての案内を始めた。

最初は戸惑ったものの、はしごを下ろして民家の2階を案内してくれたり、
展示品を手にとって説明してくれたりと、丁寧だった。
おじさんはちょっと知識不足なところはあったけれど、一人で見て回るよりも
濃厚な見学ツアーが楽しめた。

帰りはホームセンターで諸々を買って帰宅する。
夕食はちゃんぽんを食べた。

どうしても欲しい切手パケットがあったけど、
どうしようもない価格まで高騰していた。
諦めることができた。

女子アナの罰がとうとう終わってしまう。
寂しいなと思う一方、最近の放送を思い出すとしょうがないかなとも思ってしまう。


3/20(357日目)
午前、街の不動産屋へ行き、カギを受け取る。
その後、もうひとつの目的であるブックシェアリングなるイベントをのぞきに行く。

古い建物のフロア一杯を使って、
各人が勧める本を自分の勧める本と交換するというイベントである。
自分も2冊ほど用意し、面白そうな本があればいいなと思いながら向かう。

しかし残念ながら良い本はなかった。
ほとんどが文庫本だった。
ただ、それぞれの本についたコメントを読むのは面白かった。

時間があったので、裁判を傍聴してみる。
累犯の窃盗犯の裁判ばかりだった(判決2,新件1)
新件の、窃盗の裁判
(被告人は7年前に冷蔵庫にあったカマボコを盗み食いしたので逮捕・起訴された)
に立ち会った時は、こんなことでも裁かれるのかと少々驚いた。

東京には裁判の傍聴マニアがいるそうだが
ここにも裁判の傍聴マニアらしい人物がいる。
いつ行ってもいるから、普段何しているんだろうと思うけれど、
帰りに真新しいプリウスを運転するところを見かけたので、お金にはあまり困っていなさそうだ。
この間見たら、法律系の資格のテキストを見ながら傍聴していた。
ただの傍聴マニアと思っていたけれど、
もしかしたら司法系の資格取得を目指していて、
実際の裁判傍聴を通じて勉強しているんじゃないかという疑惑が生まれた。

駅に行く前に、新居に寄る。
ガランとしていた。二日後にここに家具がいっぱいになるなんて
まだ想像もできなかった。

夜はカレーを作って食べた。
冷蔵庫にある、生ものは全て使い切った。


3/21(358日目)
寒い一日。行動が鈍い。

昼は昨日のカレーを食べた。
午後、ダンボールとコンロ周りの掃除をするための道具が欲しくて
ホームセンターへ。
家を出た途端、氷雨が襲ってきて参った。

帰宅後、コンロ周りを掃除したり、諸々の梱包に取り組んだ。

クマと少し険悪なムードになった。


3/22(359日目)
いよいよ今日が引っ越し。
まだ準備が終わっていなかったので引越し業者が到着するまで
焦りながら布団を圧縮したり、食器をダンボールに詰めていた。

8時前、赤帽のおじさんが到着。
荷物の運び出しはおじさんが大体やってくれるので
やるべきことはこの間にできた。

この1年荷物が大して増えたわけじゃないと思っていたけれど、
実際に積んでみたら軽トラギリギリだった。
これじゃあ、次からは大手引越し業者に頼まんといかんですね、とおじさんは言っていた。

移動中、おじさんの話を色々聞く。
おじさんは引越し業をしながら、タクシードライバーもしているらしい。
営業エリアにパチンコ屋があるのでいろんなお客を乗せるそうだ。
なかなか面白そうな話を持っていそうだな、と思った。

新居に引っ越し。
荷物を投げるように置いてみると、予想以上に収納が少ないことに驚いた。
どうやって家具を配置しようかと悩んだ。

だがその前にガスの最終立会に行かなければならない。
また旧居に戻る。
旧居では掃除しきれなかったところを掃除する。
途中でガス屋さんが来て中断したのを除けば、トータルで1時間半くらい
雑巾で床を拭いたり、台所を掃除したりしていた。
(水回りのそうじには石鹸入りのアルミたわしが便利)

再び新居へ。
駅まで40分以上歩いたので疲れた。
疲れを引きずり、帰宅。
帰宅後は本棚を組み立てたり、ダンボールの中から物を出したりしていた。
そうしないと、寂しさで本当に何もできなくなってしまう。
仕事を欲しがっていた。

一息ついてベッドに腰掛ける。
ここは線路沿いで大きな道沿いだからとにかく騒々しい。
車ばっかり。

2014/03/19

人に恵まれてたなと思う1日だった(354日目,355日目)

3/17(354日目)
暖かい一日。
ようやく春が来た感じだ。

アメブロの闘病記ランキングのブログを見る。
「生きたい」という思いがひしひしと伝わってくる。
こんな中にビジネス目的のブログが入っているとなんか腹立つ。

今日は荷造りと家具の解体をした。
机と本棚を解体したことで部屋が一気に殺風景になった。

友達と明日食事をすることになった。
たぶん卒業前最後だろう。


3/18(355日目)
10時頃、病院へ。
最後の診察だった。

午後、最後のカウンセリングへ。
先日見た絵を見ながら、1年のカウンセリングの成果をたどる。
先日描いた絵と5月頃に描いた絵を比較しながら、
だいぶ緊張がほぐれたなと感じる。

市役所に転出届の訂正を行う。
帰りに、スーパーでメンチカツと玉ねぎパンを買って食べる。
今日食べたもので一番美味しい食べ物だった。

19時半頃、友達と食事。
いつものように友達のノートの中身についてあれこれ話し合いながら、
この4年位を振り返る。
何もなかったし、それなりに何かあった4年だったなぁと思う。

友達は、4月以降は研究生として大学に残るという。
半年か1年それをやって、10月か来年の4月にどこかの院に進学するという。
流動的だなぁと思った。

友達と別れて、一人で帰宅。
人に恵まれてたなと思う1日だった。

2014/03/17

意地で、再入札しようと思ったがやめた(350日目~353日目)

3/13(350日目)
指名手配犯の手記と、刑務所の実情を伝えた本がAmazonから届いたので
それを読む。
前者の方は、文章が稚拙で小学生の日記を読んでいるようだった。
後者の方は、暗い問題を取り上げているけれど、文体が軽いので読みやすかった。

深夜、地震に遭遇する。
その時自分はYouTubeで仰天ニュースの動画を見ていた。
長い横揺れが続いていた間、自分はコタツの中に避難するか、外に出るか迷ってしまい
結局何もできなかった。

これほどの揺れを経験したことがなかったので、
余震がくるんじゃないかと思って、寝付けなかった。


3/14(351日目)
午前、卒業後も大学の求人が利用するための手続きに行く。

17時頃、転出届を出しに市役所の出張所に行く。
職員の人が親切だった。

帰りに、スーパーのベーカリーで焼いたパンを腹ごしらえに食べる。
急にチキンを食べたくなった。
夕食はきのこ入りのカレーを食べる。


3/15(352日目)
午後、クマに会う。
わずかな時間だったが、クマと楽しく過ごした。
以前付き合っていた頃よりもクマは変わったと思う。いいことだ。

帰宅後「ウェイバック」(2010年、アメリカ)を見る。
第二次大戦中、ソ連の捕虜にされてしまったポーランド人が仲間を連れて収容所を脱走し、
インド目指して徒歩で逃げるという話。
原作本を読んだ後に見た映画なので、登場人物が増えていたり、終わり方とかに少し入り込むのに時間がかかった。
脱獄ものの映画は、自由とは何かっていうのを教えてくれる気がする。

今日の夕食もカレーを食べた。


3/16(353日目)
火事の現場に遭遇する。
ヤブの中で燃えたらしい。火の気のないところだから何かが燃やしたのだろう。
ちょっとした騒ぎになっていた。

博物館に行き、企画展を見学する。
予想していた以上にパンフレットの内容が盛りだくさんで勉強になった。

ヤフオクでよい切手のまとめ売りを見つけて限界ギリギリに入札したが
あっさり高値更新されてしまった。
意地で、再入札しようと思ったがやめた。


2014/03/13

久々に心が軽い(348日目、349日目)

3/11(348日目)
頭としっぽがニワトリ(自分はニワトリが大の苦手)、胴体が犬のニワトリ犬に遭遇し大いにビビり、
漫才をしてそこそこウケる夢を見た。

東日本大震災から3年の日。
テレビの前で黙祷する。

親から電話。
少しお金を入れておいたという連絡と、「はよ宿(住むところ)決めんね」という催促。
自分は求職中だからどうせ不動産行っても門前払いされるんだ
(求職者は契約時点は収入ゼロなのでたとえ保証人がついたとしても入居審査が厳しくなる)
って思って部屋さがしのことを考えていなかった。
(今住んでいるアパートを退去したら、友達の家とかネットカフェとかに転がり込もうなんて
思っていた)
でも、いざ人に言われると、急に部屋見つけなきゃ見つけなきゃという
強迫観念とも言い換えられそうな、行動のエネルギーが生まれる。


3/12(349日目)
朝、なんとなく一睡もせずに夜を明かした。
今日、一度不動産に行ってみよう行ってみようと思いつつも
行きたくない、どうせ門前払いされそうなんだから。。。と弱気になりつつあった。

頭と心は目ぼしい物件は探しとかないとなと考えているので、
スマホをいじりながら検索していると、
なんだか相談に応じてくれる不動産屋を幾つか見つけた。
まぁ一つ目をかけて、ダメなら次をかけようかなっていう気持ちで
かけてみることに。

一つ目に電話。
「あのー、自分大学を卒業するんですけど、内定を得られなくて就職活動しながら賃貸を借りようと思ってるんですが・・・、紹介していただける物件ってありますか?」
「保証人はつけられますか?」
「親がなってくれます」
「なら、ぜんぜん大丈夫ですよ」
意外にもあっさりOKがもらえてしまった。
こんな身分でも保証人がついていれば、なんとかなるようだ。

一気に心が軽くなった自分は
家賃の上限を3.5万円、初期費用を15万円以内で収める、駅に近いエリア
を希望していくつか紹介してもらうように依頼し、後で不動産屋に行く予約をとった。

13時。駅前の不動産屋へ。
全国に展開している、割と大手の不動産屋だ(と知ったのは契約した後のことである)。

どんな物件を紹介してもらえるんだろう、
たぶん自分が事前に見ていた物件が紹介されるのかな、と思いながら椅子にかけて来店アンケートを記入した。、
そして挨拶もそこそこに、営業のお兄さんは
駅から徒歩5分で、家賃共益費込で34000円のマンションを半ば強引に勧めてきた。
全く想像していない展開に、少々面食らってしまった。

お兄さん曰く、
・あなたは求職中だから、交通の便のいいところに引っ越せば移動も便利だし中心市街地にも生きやすくなる
・ここは家賃の中に水道代が込みで入ってくる(あまり魅力に感じなかった)
・オール電化だからガス代がかからない
・家賃の安いところを選んでもいいが、例外なくガスを使用するので電気代+ガス代がかかる。当然水道代も別途発生する。
駅から遠くなるので交通の便も悪くなるし、古い物件故普通に無職のおっさんがゴロゴロしているので雰囲気がよくない。
そして何よりも家賃が安い物件ほど保証会社が必要になる。求職中で収入ゼロの身では保証会社の審査を通りにくく(これが一番来た)、精神的にもくると思うだろうからなるべく避けたほうが良いのでは。
・ここの大家さんは保証人をつけてくれれば求職者でも歓迎してくれる。
敷金もひと月分免除してなんとか初期費用15万円以内に抑えてくれるという。
それから、事情があって部屋に置いてある家具家電は好きなだけサービスしてくれる、とも言っている。

と、立板に水を流すがごとく、セールストークをしてくるもんだから
自分もこれしかないんじゃないんかなぁと思えてくる。
そして、契約する前提で部屋の現地見学に赴く。

建物は思った以上に「マンション」だった。
オートロックもついている。時々家のカギをかけ忘れそうになる自分には分不相応な設備だ。
妹の住むマンションにもついてないというのに。
部屋もフローリング。
なんだか女の子が住みそうな部屋だなぁと思った。
そして、たぶんここに決めるんだろうなぁと思いながら、予定されていたように自分の新居は決まった。

不動産屋へ帰ってから具体的な話へ(初期費用や入居日、契約書類のこと)。
入居日を早めたので少し足が出てしまったが、16万円と少しを初期費用として支払うことに。
早めに初期費用は支払っておきたいらしく、近くのATMで現金を下ろして
初期費用を支払うことに。
この支払でATMのお金は一気にすっからかんになった。
もうバイトするしかないと開き直れるくらいの残高だ。

お金を支払った後、急にこれでいいのかなと思えてきたが
これほど良い物件もないだろうなと思うようにして、契約を済ませて店を出た。

店を出た後、引越し業者に電話。
その後、裁判の傍聴をしようと思って裁判所へ。
(この間の公文書偽造のように、暗い雰囲気の裁判を見て改めて身を引き締めたかった)
しかし、時間が時間だけに傍聴できる裁判は全部終わっていた。

空手形になってしまい、
近くの図書館で暇を潰した後、母親に電話。
(実は保証人になってもらうことを正式に頼んでいなかった)
母親が保証人になっていて、契約書がそっちに届くという内容を伝えると、
まるでそうなっていたかのようにああそうか、と納得し
家賃は?(弟の新居の家賃と比べてまぁ妥当と評価)初期費用はいつ払うのか?(もう払ったというと驚かれた)何を書けばいいのか?いつ帰ってくるのか?とか色々聞かれた。

クマにも知らせる。
クマは場所に驚いたようだ。
そんなクマは金曜に大事な発表を控えており、大変忙しくしている。

色々あったが、いい大家さんの物件に巡りあい
無事に新居を見つけられた。運が良かったとしか言い様がない。

ここまで書いたが、まとめると
・既卒者の一人暮らしでも親が保証人になってくれたらなんとかなる(片親でも問題ない。不動産屋さんが言っていたけど、収入がある友人よりも専業主婦の母親のほうが何十倍も信頼されると)
・ただし、保証会社経由になると結構厳しくなるから、なるべく保証人付きの物件がよい
ということだ。

そんなわけで、この先なんとかなるんじゃないかという楽観的なものの見方が
今おおっているところだ。
久々に心が軽い。


2014/03/11

親孝行しないとな(347日目)

3/10(347日目)
相変わらず寝れば必ずと言っていいほど夢を見る。
人の夢のことは知らないが、自分の夢の場合は
夢の中の世界があちこちに飛ぶので
思い出すのが大変だ。
たいていの場合、ごく一部それも目覚める直前に見た夢しか覚えていない。

今日見た夢の一部はこうだった。
舞台は自分の家。部屋の隅で自分は銃を持って玄関方向を見ている。
台所には自分の味方らしい人が2人いて、バリケードを築き、
銃と大砲で来る敵を待ち構えている。

そうこうしているうちに大量の敵が玄関からなだれ込んできた。
こちらは少数ながら強いようで
台所の2人が大砲とマシンガンのようなもので敵を食い止めてくれている。
自分はこっちに来るなと祈るように見つめている。

が、こちらの弾が尽きたタイミングを縫って
敵が部屋になだれ込んできた。
一度は抵抗しようと思ったが、多勢に無勢だろうと判断し、あっという間に手を上げた。

捕まった自分はベランダ(か縁側のようなところ)に連れて行かれた。
そこで自分は敵に撃たれようとしている。
そんなのいやだ、死にたくない、と思い
夢の内容を変えようと思ったところで目が覚めた。

今日は午後雪が舞う一日だった。
3月なのに雪だとか、どうかしている。

午前中、学校の既卒者向けキャリア相談の予約をとった。
金曜の午前に行くことになった。

午後、学校に行き、本を返して研究室に行く。
卒論の訂正版を提出しないといけなかったからだ。
3月頭までに出すようにと言われていたのに、ちょっと遅れたからどうしようと
思っていたけど、自分が思うほど深刻ではなかった。
まだ出していない4年生は案外多いのかもしれない。

プリンターで印刷したものを製本するだけの作業なのに、
2時間以上かかってしまった。
なかなか終わらない作業をしながら
昔教授が言っていた「1つずつやればいいから」という言葉を思い出しながら
作業を片付けた。

指導教官の先生が、この間の卒論発表会の時の写真を渡してくれた。
その時、少し立ち話する。
自分は卒論の訂正版を仕上げながら、自分の卒論をもっと深めたい
特に○○のこととか、資料がこうで、これを使いたいんです
と話したかったが、切り出せなかった。

30分でもいいから、教授と二人きりで話したいなぁと
思った。
でももう叶わなさそうだ。

オークションで落札した、吾妻ひでおの失踪日記とアル中病棟の2冊が届いた。
レターパックは早い。宅急便と違って遅くていつになったら着くんだっていうのもない。
自分は日本郵便を全面的に支持する。

吾妻は「あがつま」と読むのだと勝手に思い続けていたが
「あづま」と読むんだということをマンガを読んで始めて知った。

「アル中病棟」を読みながら父親のことを思い出した。
酒がないと何もできない状態ではないけれど、酒を飲むのが一番の娯楽らしい。
親孝行しないとな。

2014/03/10

別にいてもいなくてもいいんじゃないかな、って思うとどうでもよくなる(346日目)

3/9(346日目)
最近のクマは自分にそっけない気がする。
全体にそっけないのか、自分にだけそっけないのかそれは分からないが、
冷めた目をしているのは事実だ。

午前は100円ショップとスーパーで日用品や今日明日の食材を買った。

先日、強風で自転車が倒れた折、自転車のライトが壊れてしまったので、
新しい自転車のライトを買う。
一つだけでは明かりが心もとないので、2つ買った。

18時半頃、TSUTAYAで脱獄ものの映画を借りに行く。
着いた時、急に母親に帰省するという連絡を入れたくなり、
電話する。

電話する前、今週くらいに帰ろうかなと漠然と考えながら電話していたが
電話しながら、帰るのは卒業式の後にしようかなと思い、
今週帰るのはやめにした。その代わり、部屋探しをしようかなと思う。

パピヨン(1973年、アメリカ)を観る。
南米ギアナに送られたパピヨンという受刑者が、脱獄不可能と言われている
ジャングルの刑務所から脱獄しようとする話。

ウィキペディアで脱獄に成功したとかいう話を見たことがあるので
いつ脱獄するのか、成功するのかと、ハラハラ時々イライラしながら見た。
自由を獲得するのは何か、というのがこの映画のテーマらしかった。

ネット制限は今日もやったけれど、
午後に昼寝したのと、夜中はパピヨンを観たこともあって猛烈にネットしたいです
って感じにならなかった。

ジャズ喫茶が久々に配信されていたところに出くわしたが、
心の底から長居しようと思わなくなっていた。
別にいてもいなくてもいいんじゃないかな、って思うとどうでもよくなる。


2014/03/09

青色のスマホとよく似合う(344日目、345日目)

3/7(344日目)
今日も夢を見た。だが内容は覚えていない。

無印に行き、裾の調整を頼んでいたジーンズを取りに行った。
3年ぶりくらいに新しいボトムスを手に入れた。

スーパーでDeepo(うすしお味)というカルビーに新しいポテチを買って食べる。
せっかく買ったのでレビューすると、
従来のうすしお味のポテチよりもシンプルな味付けで
ギザギザカットが深い。深すぎるので食べ方によっては食べづらいな、と感じた。

帰ってまもなく、注文していたクリスティのアルバム
「Christie Featuring San Bernadino and Yellow River」が届いたから早速iTunesに入れて聞いた。
クリスティのデビュー・アルバムなんだけどタイトルにもある自身最大のヒット曲
「Yellow River」のことしかライナーノーツには書かれていなかった。
曲は豊富で、
自分のお気に入り「Down the Mississippi Line」も収録されていてよかった。

夕食はちゃんぽんを食す。

夜、ふとネット断ちをこの週末やろうかと
思いついた。
ただ、全くしないというのは急すぎるので、1日1時間
ブログを書いている時間は無制限、とすることにした。

夜寝る前に、この先どうなるんだろうな、ということをぼんやり考えていた。
ぼんやり考えている内に、あれをしている自分、これをしている自分と
あれこれ浮かび、そうしている内に死にはしないだろうな、なんとかなれそうだ
と言い聞かせるようになり、しばらくして眠りについた。


3/8(345日目)
起床直後、タイマーを意識しながら巡回サイトめぐり。
これだけで20分近く使ってしまった。

昼食はカレーを作って食べる。
普段ならネット動画を見ながらダラダラ食べるんだけど、一心不乱に食べ続けたので
あっという間に食べ終えてしまった。
無音なので、つまらない。
味は美味しいのだけど、ひたすらスプーンを動かし続けるだけの動作が
虚しく感じた。

昼食後、Amazonに注文していた
中国についての本が届く。
「こんなにちがう 中国各省気質」を読む。

15時過ぎ、体を動かそう、でないとネットをやりたくなってしまうと思い
引っ越し用の荷づくりを少しした。
本棚がだいたい空っぽになり、押入れの中もだいぶスッキリした。

本棚から物を書き出していたら、昔オークションで取り寄せたきりだった切手を見つけたから
中身を開けてその整理に没頭した。
今まで出てこなかった昭和20年代の記念切手が多く見つかった。
こういう切手は、オークションにまとめ売りで出品するとそこそこお金になる。

切手に関して、クマがOkwaveを参照しながら自分の切手趣味を揶揄していた。
この趣味の他人への積極的なアピールは特に考えていない。

ネットをしていなくてうわーーーーとなってしまいそうな気持ちを抑えるために
図書館へ。しかし図書館ではいい本が見つからず、
コンビニでお菓子を買ってきただけだった。
セブンのみ先行展開しているという、小梅味のかっぱえびせんを食べる。
従来の梅味よりも塩気が少なく、香りがいい。

クマの顔をスマホの待ち受けにしてみた。
青色のスマホとよく似合う。

2014/03/07

最近クマと連絡が取れていない(342日目、343日目)

3/5(342日目)
今のブログをbloggerではなく、WordPressで書こうかなと夜中思いついた。
カスタムが色々出来て、自分らしいサイトにできるというのと
サイトカスタムを通じてWeb系のスキルが上がることも期待していた。

WordPressはレンタルサーバーが必要なので、
お試し登録して、早速始める。
初心者向けのWordPressの使い方の解説ページを見ながら
それなりの体裁のものを作った。

翌朝、起きて作業を再開するも、
別にWordPressでブログ書かなくてもいいんじゃないかと思えてきた。
そうさせた要因としては
レンタルサーバーを運営するためにお金がかかるということ(初回申込金込で半年で3000円位)
bloggerは1年近く使い続けてきたから使い勝手もある程度わかる
というのがある。


そう思ってから、WordPressでブログを書く意気込みが急激に薄れてしまい、
WordPressでカスタムをするよりも、bloggerをカスタマイズすることに熱心になり始めた。
ポジティブに考えるなら、WordPressでカスタマイズに取り組んだおかげで、
bloggerにカテゴリを加える事ができたんだ。

20時、友達が家に来て、共に鍋を食べた。
それなりに話はぽつぽつ盛り上がったものの、
こっちがあまり話題を提供できなかったので、いまいち盛り上がれなかった。

切手の整理をしない?と提案してみたら
「無人島でどうしてもやることがなかったらやる(くらい興味が無い)」と言われた。
若い世代にとっては、そんなもんだよなぁと思った。

オークションで落札した切手が届いた。

3/6(343日目)
中国の各省ごとの気質についてまとめた本と、和僑について書かれた本を注文した。

最近眠りが浅いのか、よく夢を見る。
この日見た夢は、高校時代の理系の友達が出てきて
最初は仲良く遊んでいるんだけど、受験だかで勉強が忙しくなり、
急に疎遠になってしまうという夢だった。

この頃、後味の悪い夢ばかり見ているので
体が睡眠を心から欲さない限り眠ろうなんて思わなくなっている。

久しぶりに江頭2:50のPPPするぞを視聴した。
色々コーナーがあるけど、この人の映画批評のコーナーが好きだ。

最近クマと連絡が取れていない。

2014/03/05

白菜やネギも少しずつ値段が上がっていて買いづらくなる(341日目)

3/4(341日目)
春だ。
雪も寒いを通り越して痛いと感じる冷たさもようやく慣れてきたけど
春がやってくる。
この辺は農村だから、あちこちで枯れ草を焼く野焼きが行われている
おかげでそこかしこ真っ黒な地面が見られる。

桃の花も咲きだしている。
早春の花は梅と桃が双璧だと思うが
自分は桃が好きだ。
梅は花が小さくて存在感が薄いから周りの褐色の風景に溶け込んでしまう。
桃は鮮やかなピンクが、花咲いてますよ感を前面に出していて
華やいだ雰囲気にさせてくれるから好きだ。

2014/03/04

辛かった(340日目)

3/3(340日目)
今日はクマの誕生日。

今日も教授に関する夢を見た。
真面目そうな教授が、実はゲームにのめり込んでいて、君もぜひやってみないかと
誘われた夢だった。

無印に行く。
レギュラージーンズが半額になっていたので
早速買う。
裾直しを頼んだので3日後にまた取りに行くことにした。

Amazonで注文した日記本が続々届いている
「日露戦争時代のある医学徒の日記」、「造船日記」、「戦時の日常-ある裁判官夫人の日記」
「伊予小松藩会所日記」、「ある歩兵の日露戦争従軍日記」
近代の日記を中心に個人の日記が集まった。
これからゆっくり読んでいこうと思う。
図書館と違って返す必要がないから、ゆっくり読める。

夜はキムチ鍋を作った。
野菜の量が少ないのと、ラーメンの麺を入れたので、これは
どんぶりに盛ったらラーメンみたいになるな、と思い実際にやってみた。

見た目は赤いラーメン。辛かった。

2014/03/03

ただ、この時間帯に書いたのだから、変な文章を書いている気がする。(337日目、338日目、339日目)

2/28(337日目)
卒業が近いが、未だにどこに住むのかさえ決まっていない状況下にあるせいか、
夢には大学の教授とか、アルバイトの面接を受ける自分とか進路や直近で経験した
問題に関わりのある人間がよく登場する。
最初は面白がっていたけど、ここ最近よくそういう夢を見るようになったので
だんだん嫌になってきた。

今日は福満しげゆきの最新作「うちの妻ってどうでしょう?」の6巻が出るというので
本屋に向かった。
ところがどこを探しまわっても、目的の本は見つからない。
どういうことなのかと書店のコミック発売日一覧をのぞくと「○○(自分が住んでいる県)地区の入荷は一日遅れになります」
どうやら、じぶんが把握していた発売日というのは首都圏で発売される日のことで、
ここは大体一日遅れで入荷・販売されるらしい。
本を買う人間の常識だが、普段中古本を買っていて、新刊本の、それも発売日直後のものを買うなどこれが初めての経験だった自分にとっては、へぇと勉強になった。
23にして、初めて知った知識だった。

夕食は、鶏団子を入れた煮込みラーメンを作った。
最近、ネギが値上がりしているから困る。

ウィキペティアが好きでたまらない人向けに
「姉妹都市めぐりの旅」なる遊びを思いついた。
詳細は「嘆き」の方にまとめようと思う。


3/1(338日目)
昨日買いそこねた「うち妻」と、あとひとつ重要なものを買いに街まで出かけた。
まず向かうは、街の郊外にある大型ショッピングモール。
ここの中に入っている大型書店で「うち妻」を買い、専門店街で目的のブツを見つけようという
考えだったのだ。

「うち妻」はすぐに見つかった。
さぁ次は重要なものだ。
この重要なものとは、2日後に誕生日を迎えるクマへの誕生日プレゼントである。

この誕生日プレゼント、ただ適当に女の子が好きそうなものをセレクトしてはいけない。
一度別れ、完全に疎遠になりかけていた去年に送った誕生日プレゼントは、実家の近くの特産物という、女の子の贈り物に
明らかに相応しくないものを送ったが、これが大好きだったクマは
これを機に連絡を取るようになり、一年後には復縁を果たしたのである。
誕生日プレゼントは、記念日やクリスマスプレゼントよりも自分の中では重要だと位置づけている。

さて、そんな真剣な気持ちで専門店街を巡り始めた自分だったが、
なかなかこれを買おうというものが決まらない。
変わったお菓子でもいいかな、と思って立ち寄ったビレバンには、お菓子のラインナップが少なく選ぶ以前の問題だった。
ファンシー人形の多い、おもちゃ屋にも立ち寄ったが、ファンシーグッズが好きなクマはどれも持っていそうな気がする。同じものを選んで渡してしまったら大変だ。
バスグッズに興味があると聞くので、バスグッズ専門店にも寄ってみたが、
何がいいのか全く分からなかった。クマの家はこれからシャワーを使うので、浴槽に入れる前提の入浴剤は、持っていても使いようがないだろうと判断し、買うのをやめた。

ショッピングモールにはないと判断し、駅ナカの商業施設へ。
駅直通のシャトルバスに乗るのだが、無料だった運賃が、有料になっていた。
消費税増税のせいなのか、ここはいつも満員乗車になるので、それに目をつけた経営陣が
増税後の売上減少の穴埋めに、人気路線の有料化を実施したのだろうか?
そんなことを考えていた。

駅ナカでは、良さそうな茶葉を売っている店を見つけ、ギフト用に注文する。
悪くない構成で、手軽な値段だったのもよかった。

今日も煮込みラーメンを食す。


3/2(339日目)
クマは土日は普段、友達と空き教室で国家試験対策の問題集を解いている。
今日は友達が来ないので、だったら本を持ってきて読まないかと
誘われた。

クマと一緒にいれるなら、これだけでも行こう、
その前に重大なこと、昨日買ったプレゼントを渡すという大事な任務を遂行しなければならない。
ということで、10時前にでかけた。

11時半頃、到着し、クマと空き教室で過ごす。
途中、クマに誕生日プレゼントをプレゼントした。
中身を見てクマは「大人らしいプレゼントをもらったわ」
どうやら家族からはファンシーグッズ関連のものをいくつかもらっており、
自分の中でこどもっぽいなと思いながらもらっていたという。
それだけにクマにとって、紅茶はオトナな贈り物だったようだ。

2人で教室で過ごした、と言っても何もなかった。
自分は昨日Amazonから届いた「児玉宗之丞日記 下巻」を読んでいた。
この日記は明治11年から26年までの明治中期の鹿児島の様子がありありと分かる
大変貴重な個人の日記である。

3時半頃、急に帰ろうという気持ちがむくむく盛り上がってきて、
4時頃、引き止めていた綱がすっぱり切れて「もう帰ろう!」と荷物をテキパキまとめ始めた。
こうすると決めたら、後にはひけない、という気持ちでさっさと帰った。
クマには寂しくさせた。

今日はキムチ鍋を食べる。
今日も2冊、昭和と日露戦争中の個人の日記が届いた、

寝る前に、facebookを使って、高校時代の同級生を探した。
とくに、とある人のフェイスベックページは、芸術や音楽にのめり込み、
好きな人との暮らしを始めようとしている。
したいことをしたいように生きている、そんなキラキラした生き方を見て激しく落ち込んだ。
そして、対する自分の様々な点のみすぼらしさに、はぁ・・・と溜息をつきたくなった。

それでも人生は続くわけだから、少しずつ変えていこうと思い、寝る前に風呂に入ったり、
このブログを書いた次第である。
ただ、この時間帯に書いたのだから、変な文章を書いている気がする。