2018/11/27

やめようかと思ったほどだった(1981日目~1987日目)

8/29(1981日目)
クマが家にやって来た。
昼寝をしたり、おかきを分けあってたべたりして楽しく過ごす。
今日で休みが終わることを忘れてのんびりできた。


8/30(1982日目)
この日から仕事だ。
3日間に自分の仕事を代行してくれた人たちにお礼を言うお礼参りも終わり、仕事に取りかかる。

量は多くないとはいえ、休みモードが残っているせいで、ダラダラ気味だった。
いつもはあまり考えない早く仕事終わってくれないかなということばかり考えていた。


8/31(1983日目)
今日で8月も終わり。
今日もダラダラ気味で過ごした。

帰りはいつものフェリーではなく、高速船で帰る。
フェリーの船上から見る高速船は、みるみる追い抜いていく船でいつか一度は乗ってみたいものだと思っていた。
今回は絶好の機会。目的地に20分程度でつくことに大きな驚きを感じる。


9/1(1984日目)
今日もボランティアに出かけようと思っていたが、雨のためボランティアは中止。
夕方、雨があがってから役所のサービスコーナーへ証明書をとりに行った。


9/2(1985日目)
晴れ渡った日曜日。
小屋浦地区へボランティアに出かけた。
前述したようにここの地区のボランティアは、社協主導の拠点と民間主導の拠点が併存している。
これまでは社協主導の拠点からやっていたが、民間主導のところもどうなのか気になったので、そちらに登録して参加してみることにした。

早めについたので一緒についた人ととりあえず拠点のある公園の土砂かきを指示される。10分くらいやったところで今度はあるお宅の門前に積んでいる土嚢袋をダンプに積んでほしいとの指示。
それをひととおりやると、家主の方から土で埋まった排水ますを掘ってほしいと頼まれる。這いつくばってどうにかパイプが見えるくらいまで掘り起こした。

それが終わると再び拠点へ。
拠点では団体できたボランティア部隊が朝少しやっていた土砂かきをしている。
それに加わろうと思うも、これは団体の仕事なので、別の仕事が来るまでまってほしいとのこと。しばらく待機。

待機していると、山手の住宅で積んでいる土嚢袋を撤去してほしいとの指示が。
荷物を背負って坂道を上がっていったお宅はなんと、一週間前にブルーシートを張る作業をしたところだった。
雨も降ったがブルーシートは特別ずれている感じはしない。
今回はブルーシートとは関係なく、家の裏手に積んである土嚢袋の運び出しと、まだ残っている土砂のかき出しが作業内容。
家の玄関先まで軽トラでも来られたらいいが、ここは一輪車一台が通れるくらいの狭い道。
バケツリレー方式でどんどん運び出す。
ひととおり土嚢袋を運び出したら今度は土砂を土嚢袋に詰める作業。
自分は土嚢袋に土嚢スタンドをさし込み、土の入った土嚢袋の口を縛る役割。
楽なように見えるが、スコップ担当はどんどん入れていくので、休みなしでフル稼働しばなしだった。

応援も借りながら作業を続け、15時半に作業終了。
社協経由でないため、いつもより長く取り組むことができた。

それにしてもハードな1日であった。
個人参加ということもあり、なかなか10分作業10分休憩の規則正しい動き方ができなかった。拠点の運営スタッフ自身も復旧作業に携わっているせいか、スタッフ間の連携も不足気味な印象を受ける。
資機材の装備は多いがそれ以外は少なめ(全くないわけではない)
多分はじめてボランティアする人間がここで登録、作業開始となったら途中でバテて動けなくなるだろう。
装備を十分に揃え、数日単位で腰を落ち着けて作業したい人向けのところだと思う。

自分は社協経由でがんばるくらいがちょうどいいかもしれない。
そんなことを思いながら帰路についた。


9/3(1986日目)
昨日のボランティアで全身が筋肉痛だ。
今日は何度か外出をしたので、よく汗をかいた。

筋肉痛をどうにか対策したかったので、湿布を買おうかと考えたが、肩に貼るとすぐはがれそうでイヤなので塗るタイプの消炎剤を買う。

帰りのフェリーの中でスマホを忘れたことに気づく。
どこに置き忘れたか思い出してみると、職場に置き忘れていたことを思い出した。
スマホを忘れると朝起きるためのアラームがなくなる。
そこで急遽電気屋に寄り、目覚ましを買うことにした。


9/4(1987日目)
今朝は台風接近によりフェリーは欠航。
代行バスで時間を気にしながらたどり着く。

昨日なくしていたスマホは、案の定職場に置き忘れていた。一安心だ。



指導を受けるなかで落ち込みが強くなる。
やめようかと思ったほどだった。


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