7/3(1924日目)
資料の作成に追われる。
ただ、夕方頃には落ち着いたので庶務にも取り組んだ。
夜は親子丼。100kcalの低カロリーが売りの親子丼を食べるが、味が薄くて美味しくなかった。
味の薄い親子丼に加えて味のないキノコをたくさん入れたというのもあるかもしれない。
7/4(1925日目)
台風接近が気になったが、それほど影響はなくて一安心。
この日も資料づくりを、と張り切っていたが資料のもとになるデータが貰えない。
作業が進まないので、後回しにしていた業務を急遽行うことにして時間を潰す。
7/5(1926日目)
資料作成を中心に進めた。
雨はずっと降っているが、電車は一応動いているので遅れの影響はなかった。
7/6(1927日目)
帰りはすでに鉄道が動いてなかったからバスで帰る。
雨の勢いは大変強く、バス停までの道のりでズボンが濡れる。
ようやく乗れたバスは大渋滞に引っかかりながら1時間半遅れで到着。
実はこのバスに乗れなかったら土砂崩れで家に帰れなかったことを後で知った。
雨は一晩中降り続いており、各所から行方不明だの川の氾濫だのニュースが流れる。
NHKをつけっぱなしにして寝た。
7/7(1928日目)
夜があけると被害の大きいことがニュースで次々と伝わってくる。
とんでもないことが起きているということをようやく実感し始めた。
夕食はレトルト親子丼。
もともとそこまで味がついているわけでなく、そこに更に味のないキノコを入れすぎたせいで美味しくなくなくなった。
一時期ブームだった丼もので夕飯を済ませるという選択肢はここに消滅した。
7/8(1929日目)
広島あたりの被害がクローズアップされてきたが、ここに来て岡山の水害の被害もクローズアップされてきた。
広島あたりの被害がクローズアップされてきたが、ここに来て岡山の水害の被害もクローズアップされてきた。
明日の交通手段をどうしようか検討し始める。
鉄道、バスは難しい。確実に行ける手段は船だが大混雑しているようだ
7/9(1930日目)
バスが通らない、鉄道も通らないので陸路は断絶。
海路しかないのでフェリーに乗ることにした。
混雑具合がわからないので4時すぎに家を出てフェリー乗り場へ。
早く来すぎたが、チケットは取れて始発便に乗れた。
海霧が濃く、どこをどう進んでいるか分からない。目的地についた時は少々は安心した。
職場は被害そのものはなかったが、災害対策で色々協議がなされていて大混乱。
自分はそこまで携われるようなことはなく、場違いな感じに襲われる。
当地は水が大変不足しており、自販機という自販機から水入りペットボトルが払底している。
帰りのフェリーも人が多い。
災害など縁遠いと思ってきたが、関わったとたんに一気に当事者意識を持つようになる。
職場までの陸のアクセスは県道1本のみで、それ以外の道はどこがどうつながっていて断絶しているかよくわからない。
しばらく海路は確実とみられる。
しばらく海路は確実とみられる。
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