6/26(1917日目)
昨日までの暇さから反転、急に忙しくなった。
夕方ごろ地震があった。
6/27(1918日目)
銀歯が取れる夢を見た。
データ作りと作った資料のチェックを行う。
一昨日までと比べると大変な忙しさだ。
「帰ってきたヒトラー」(原題:Er ist wieder da 2015年 ドイツ)を観終えた。
面白くて、大変考えさせられる映画。
現代に蘇ったヒトラーが、演説で魅了するのは、人間はどの時代も強くて頼りになる人間を指導者を選びたいという欲求が根底にあるからだと思う。
ヒトラーが現代に蘇ったら…というフィクションであるが、フィクションの中のヒトラーの言うことに少しでも尤もかもしれないと思った時、すでに自分の心の中によそ者は排除し、強い者に頼ってあとは何も考えたくないという人間を発見した。
その時点でヒトラーは自分の心に住み着いている。1930年代の人々と違うのは、表に現れるか現れないかくらいだ。
6/28(1919日目)
今日は資料の数字チェック。
印刷前に大きなミスを発見して事が大きくなることを防いだので、大いに感謝された、
帰りの電車。
車両故障とかで、ダイヤが大いに乱れた。
これによってクマに会う予定がキャンセルになった。
6/29(1920日目)
この日は1時間半も残って残業をした。
残ってやるほどのものだったかはよくわからないが、残った分残業代が出るから良しとしよう。
6/30(1921日目)
前日は遅くまで働いたということもあってか、よく眠った。
夜、東京のDがスカイプしたいというので、スカイプをする。
話題は最近出た「最強伝説仲根」という福本伸行のスピンオフ漫画。
ストーリーはそれほど面白くないが、元になった「最強伝説黒沢」の脇役、チョイ役が随所に出ていて、作者が大変読み込んでいて、黒沢への愛を感じる、という話をした。
7/1(1922日目)
本を返してまた借りて、買い物をする。
「ネガティブに生きる。~ヒロシの自虐的幸福論」を読み終えた。
売れなくなったあとの味わいのあるヒロシの自虐ネタの背景を様々なエピソードを通じて読み取れる、一種のネタ解説本。
「仕事が息抜きの息抜きになるとは。」という一文が最も印象に残った。
「迷宮歴史倶楽部 戦時下日本の事物画報」も読み終えた。
イラストルポの名手モリナガ・ヨウ氏が戦時中の日本の風景に溶け込んでいた「防空頭巾」や「飛散防止を目的に窓ガラスに貼り付ける紙」など、溶け込みすぎていて案外興味を持つことのなかったものについて詳細に解説してくれている本。
ページ数は少ないながらも解説量や好奇心を満たす点からすると大変読み応えがあった。
7/2(1923日目)
とても忙しい。
残業もしたかったが、それは却下されてしまった。
なんとかやり繰りできないかと考え、庶務の仕事より資料作成を最優先するように予定表を組み替えた。
新しい上司は何かと厳しい。特に根拠をやたらと求めてくる。
新しい上司は何かと厳しい。特に根拠をやたらと求めてくる。
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