自分はそういうつもりは全く無いのだけど、疲れているのだろうか（1250日目,1251日目）

8/28（1250日目）
今日はずっと映画を見ている。
なかなかパソコンがDVDを読み込まず、いちいち再起動する必要があるが、それでも映画を見たいという執念が勝って結局3本も見てしまった。

「100万ドルのホームランボール ～捕った！盗られた！訴えた！～」（原題：Ｕp For Grabs　2004年　アメリカ）を観終えた。
ドキュメンタリーと思っていなかったので、見始めてこれはドキュメンタリーだぞと気づいた瞬間、拍子抜けしてしまった。
2人の男性がどっちがバリー・ボンズの73号ボールを取ったかひたすら争い続けるという内容。
世間が呆れて、とうとうボールの価値が弁護士費用を大幅に下回るという結末は面白かった。

「ウェールズの山」（原題：The Englishman Who Went up a Hill but Came down a Mountain　1995年　イギリス）を観終えた。
邦題のウェールズの山というのは失敗だったと思うが、かと言って原題に忠実になろうとするといろんな背景を知って置かなければならないから面倒だ。
自分の村のシンボルの山を、地図上でも山として認めてもらうために村人が一致団結する物語。
ストーリーはそれほど面白いものではなかったが、ウェールズ人のイングランド人への目や、ウェールズ人の誇りとは何かというものが伝わってきてそこは興味深く見ることが出来た。

一通り観終えたので、本屋へ行き、DVDを3本借りる。
見きれるだろうかと思ったが、今の勢いだと十分見られそうだ。

帰って早速借りたDVDを観る。

「ヒトラー最終兵器」（原題：OutpostIII: Rise of the Spetsnaz　2013年　イギリス）を観終えた。
パッケージの触れ込みがソ連兵とナチスが作った人間改造兵器のバトルという触れ込みだったから、なかなかグロテスクなものが描かれているんじゃないかと思った。
実際は格闘シーンの多い、ホラーよりアクション映画だった。
ただ、アクション自体はとても躍動感のあるもので、B級映画ながらもいいアクション映画を観終えた後に感じる爽快感を得られた。

夕食はフォーのカップ麺と、冷凍チャーハンを食べる。
フォーは好きだがなかなか売っていないので、食べる機会は貴重だ。


8/29（1251日目）
月曜と火曜は休み。
8時位に起きる。今頃通勤列車に乗っているんだよなぁと思いながら、休みなのに憂うつになった。

午後市役所に行って、所得証明書を取る。その足で郵便局に行き、封筒に証明書を入れて奨学金猶予の申請書類を出した。

「キンキーブーツ」（原題：Kinky Boots　2005年　イギリス・アメリカ）を観終えた。
廃業寸前の紳士靴メーカーがドラァグクイーン用のブーツを作ることで、会社を蘇らせようとした話。
プロジェクトXのイギリス版という印象が残った。
ローラの力強い歌も結構印象に残った。世界では映画よりも映画をもとに作ったミュージカルのほうが圧倒的に有利なようだが、ローラの力強い歌があったからだと思う。

クマと明日会うかどうかやり取りをした時に、なんだかいつもより冷たいと感じると言われてしまった。
自分はそういうつもりは全く無いのだけど、疲れているのだろうか。