2014/11/05

冗談と本気の区別がいまいちわからない(587日目,588日目)

11/3(587日目)
ジャズ喫茶の主人と話す。
自分がマイルス・デイヴィスばかりが持ち上げられるのってどうなんでしょうねと
ジャズに対して常々思っていたことを主人に話すと、
確かにマイルス・デイヴィスはジャズの歴史ですごい業績を上げた人で先駆者といえる人だ
でも、それは彼一人だけの業績ではないし、実際後半のアルバムは聴いていて耐えられるもんじゃない、と語ってくれた。
頭ごなしに否定されるかと思っていたけど、そうでなかったから安心した。
ちなみに自分のジャズの好みはマイルスデイビスより前のスイング系が好みみたいだ。
マイルス・デイヴィスは自分にとって退屈だ。

古本を買い取りに行ってもらう。
ベストセラーの本も2冊ほど持って買い取りに行ったから1000円いくか行かないかの価格になるかなって予想していたけど
キャンペーン&買い取り価格アップチケットを持っていたことで1000円ちょっとの値段になった。

文化の日ということで資料館の入場料が無料だから
普段行かないような資料館に行った。
資料館は外国の人が多くて、もしかしたら不意に話しかけられるんじゃないかとドキドキして
あまりじっくり見学できなかった。

帰りにロフトの手帳コーナーをのぞく。
自分はおそらくセパレートタイプの手帳を好んで使うだろうというのが分かった。

夕食はシャケを焼いたものと味噌汁、納豆だった。
今日のりんごは外れだった。
見た目は悪くなかったが、パカっと開けたら中が腐っていた。
だから、半分以上取り除いて食べることになってしまった。
味自体は悪くなかった。

前日に図書館で原田泰治の画集を借りたので読む。
絵と簡単な文章だけなのにすごく懐かしくてずっと眺めていたくなる。
いつか原田泰治美術館にも行ってみたい。

クマを悲しませてしまった。
どうやれば償えるだろうとずっと考えていた。


11/4(588日目)
今日はこの秋一番の冷え込みと天気予報で何度も聞かされていたが、
自分が感じるほどそうでもなかった。
3連休は雨が続くと行っていたのも、雨ばかりではなかったし、ここ最近の天気予報は
悲観的予測が多い気がする。

いろいろ考えた末、クマに誠意を見せるには真剣にお祈りしに行くことだと思い、
少し遠いところに行く。
天気が快晴だったため、歩いてお祈りしに廻るには好都合。
しかも平日ということで人も少なく、静かな気持ちで廻ることができた。

バイトの予定を入れていたのに向こうの都合でキャンセルされた。
出鼻をくじく格好だ。

夕食は帰りのスーパーで買った、肉うどんに+うどん単体を買って食べる。
それにりんごをデザートに頂いた。
今日のりんごはあたりだった。
いつもより安いからちょっと不安だったけど中身は昨日よりもはるかに良いものだった。

自分は正直すぎるのかもしれない。
そして一度決めたらそれを貫く傾向はあるらしいが、思いつめたらとことん危険な方向に傾いてしまう危険もある。
たとえば大切な人に死んでくれと言われたら、首を吊る道具を用意しにホームセンターに行く具合に思いつめたら行動してしまうところがあると、自分で感じている。
生真面目すぎるんだと思う。冗談と本気の区別がいまいちわからない。

0 件のコメント:

コメントを投稿