2013/11/01

続けていれば、数少ないアルミ鍋焼きうどん評論家になれるかもしれない(209日目、210日目、211日目、212日目、213日目、214日目、215日目)

10/25(209日目)
雨がふる中、午後大きな町へ行く。
まず、新卒応援ハローワークへカウンセリングへ。

ハローワークを出た後、繁華街を歩いたり、大きな本屋に行ったりして
久しぶりに都会気分を味わった。

時間があったので図書館に行って資料を収集する。

19時半、実習が終わったクマと会って近くのサイゼリアで簡単な食事。
この時、事前に買っていたスタバカードを渡す。
スタバカードを渡そうと決めていたのは先日通話した翌日。
クマはひどく心をすり減らしており、機会があれば渡そうと思っていたスタバカードを今あげることにしようと決めた。

クマの反応は突然もらったプレゼントにただただ感動していた。
その様子を見て、あげたこちらもとても嬉しくなった。

10/26(210日目)
夜、友達と飲んだ。

10/27(211日目)
特に何もなかった。

10/28(212日目)
市役所に行き、諸々の手続きをする。

ツタヤでCDとDVDを借りた。
あまちゃんのサントラがなかなか見つからず、30分程うろついて諦めた。

クマが金曜日にプレゼントしたスタバカードを利用したと伝えてきた。
スタバカードを利用した途端、店員の接客がよくなり、お得意さん扱いされて
すごくうれしいと伝えてきた。
こんな効果があると思わなかったので、びっくりしたと同時にあげてよかったと思った。

10/29(213日目)
朝方「脱獄者」(原題:Escape、2011,アメリカ)と
「プロジェクトBB」(原題:寶貝計劃,2006,香港)を見る。
「脱獄者」は昔殺した恋人に似た女性を見つけた男が脱獄して、見つけた人間を手当たり次第に殺しながら女性のもとに迫っていく映画。
「脱獄者」はひどい映画だった。
凶悪犯が脱獄不可能な監獄から脱出するという、DVDの触れ込みは全くのウソ。
脱獄ドラマを期待していたら、ただのホラーでした、という展開。
「プロジェクトBB」はドロボウコンビが誘拐した赤ん坊を育てていくうちに親の自覚を持ち始め、赤ん坊を奪おうとする悪の組織と対決する映画。
その後に見た「プロジェクトBB」はいい口直しになった。
ジャッキー・チェンのアクションもいいし、主役コンビの掛け合い、その周りの人間ドラマも良い。
初めて日本語吹き替え版で見たけど、この掛け合いも面白い。

午後、カウンセリングに行く。
自分は自信がなくて、そのことが行動を起こせない原因だとわかった。

ゲオでDVDを借りる。

10/30(214日目)
「人生、ブラボー」(原題:STARBUCK,2011,カナダ)を見る。
若いころに精子提供をしまくっていた中年男がある日急にその精子で生まれた子供たちから父親公表を求められ、いろいろな事情の間に挟まれながら自分の子供たちと触れ合っていくストーリー。
突然できた子供たちのその後を楽しみにたどっていく、主人公を見ているのが楽しかった。

今日は4年生との卒論報告ゼミ。
2人以上の人に自分の原稿を見せるのは昨年の夏以来だ。
どんな評価・発言が飛び出てくるかドキドキしていたけど、事前に見てもらった人からは特に
悪い評価は聞かなかったので、心穏やかに臨めた。

発表は質問時間も含めて1時間程度で済んだ。
質問はいくらかあったものの、しどろもどろながら全てに答えることができた。
先生からの課題も、時間のかかるものではない、手直しプラスアルファのものを書き加えるように
という評価だった。
やや安心した。

帰って眠る。
最近は21時から0時くらいがちょっとした就寝時間になっている。

10/31(215日目)
ハロウィンの日。
一日3本も映画を見てしまった。
まず「パイレーツオブグレートレイク」(原題Pirates of the Great Salt Lake,2006,アメリカ)
自分たちは海賊だと思っているコンビが、宝の地図を持って呪われた宝を探しに行く映画。
教訓めいた内容とコメディ内容が混在して訳がわからない映画だった。
ただ、17世紀とか18世紀の海賊が現代にタイムスリップして同じことをするとしたら・・・という
見方で見ればちょっとは面白く見れたかもしれない。
(後半にいくにしたがってストーリーはめちゃくちゃになるけど)

次に「ローマ法王の休日」(原題:Habemus Papam,2011,イタリア・フランス)
思いがけなくローマ法王に選ばれた主人公が、これから負う責任に耐えかねてバチカンを抜け出し、自分のやりたかったことは何かを探し、自分なりの答えを見つけていく映画。
ラストはこれでいいのか!?と思わせるような結末だったけど、
こういうのもありなのかなっとも思わされた。法王も一人の人間で弱さは誰にでもあるっていうことが分かった。
「ローマの休日」をもじっているだろうけど、運命的な出会いもないし、どっちかというと苦悩メインなのでこの付け方は完全に釣り針だと思う。

最後に「オリバー・ツイスト」(原題:Oliver Twist,2005,イギリス・チェコ・フランス・イタリア)。
ロンドンにやってきた孤児のオリバー・ツイストが、運命に翻弄されながら真の安住の地を見つけていく映画。
名作が原作だけあってハズレのない映画だった。正直最後までこれを取っておいて良かったと思う
。今日見た映画の中で一番結末をハラハラしながら楽しめた。
端折っているところがあると思ったところは原作のあらすじをしって納得した。

夜はアルミ鍋の鍋焼きうどんを食べる。
作っているメーカーに興味を持ち、ホームページを見ている内に、
全国の鍋焼きうどんを食べて格付けしたくなってきた。
続けていれば、数少ないアルミ鍋焼きうどん評論家になれるかもしれない。

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