この古い感じが自分にピッタリあっている気がする（202日目～206日目）

10/18（202日目）
あることを決める。

午後一番に先生からメールが届く。
最近の進捗状況はどうか、近いうちに見せて欲しいという内容だった。
これは近いうちに見せにいかねばならないことだと思い、来週末に見せに行くことにした。

市役所に住民票を取りに行った後、買い物をする。
昨日の配信中にアドバイスをもらった食べ物の内、バナナと納豆とチョコを買った。


10/19（203日目）
何もしないでずっと寝ている一日だった。
本当に書くことがない。


10/20（204日目）
雨が少し降る中、図書館とCD屋に出かける。
ジャズ喫茶の依存を少しでも解消するには、自分でジャズを勉強することが第一だと思ったので
初心者向けのジャズの入門書やCDを借りに行こうと思ったのだ。

図書館に上から目線のジャズファンや評論家をこき下ろす内容の小気味の良い本を見つけた。
ところがその本の著者がマイルス・デイビスばかりを薦めようとするから困った。
初心者がマイルス・デイビスばかり聞くというのは苦行だ。
（よく思い出すと、あの上から目線で読む気が失せたジャズの名盤を紹介したあの文庫本の作者と同じだった。）

結局どこにもいいのがなくて、どうしようかと途方にくれていた所、
昔大きな街の本屋で林家正蔵がジャズの入門書を書いていたことを思い出し、それを注文してみようかと思った。

いろいろその本のレビューを調べている内に、実はその本にはゴーストライターがいて、その人もまたジャズに詳しく、いろいろジャズに関連したコラムをウェブ上に書いていることを知った。（高野雲という人）
その人がずばり初心者が聞くべきジャズアルバムというのを紹介していて、それが自分なりに理に適っているとおもったのでそれを借りて聞くことにした。
自分が理に適っていると思ったのは、サックス・ボーカル・ピアノ・ビッグバンド・ドラムと一通りの演奏が聞けるという点、昔ジャズ喫茶でおすすめアルバムを聞いた時にも同じようなアルバムを紹介されたのでこれはハズレはないと思った点、そしてその量が5枚で済んだので、こんなに聞かなくてもいいんだという安心感が得られたという点があったからだ。


10/21（205日目）
午前病院に行く。
最近の寝付きの悪さを伝えると、風呂に入るなど寝る前の儀式を済ませるのがよいということ、
頓服の薬は寝る前の興奮状態を抑える効果もあるだろうから使ってみたらどうかというアドバイスをもらった。

午後高野氏の紹介したアルバムを借りにツタヤに行く。
うまい具合に5枚とも揃っていた。
久しぶりにPCに音楽を入れる。ずっと音楽はYouTubeかiPodでしか聞いてこなかった（iTunesに移していた音楽は外付けHDDに移したのが運の尽きでそれが壊れてしまってからは聞くことができなくなっていた）から
PCに入れた音楽を聞くのは本当に久しぶりだった。


10/22（206日目）
夜、YouTubeで「女子アナの罰」というTBSの番組の動画を見つけた。
これがなかなか面白く、ずいぶん長いこと見てしまった。
DVDが出ていることなので、気になって借りに行った。

午後はカウンセリングに行く。
眠っていないので何を話したのかよく覚えていない。

久しぶりに研究室に行く。
研究室は4年生で埋め尽くされており、本を立ち読みするだけで精一杯だった。

森永のいちごチョコが美味しかった。
量は少ないけれど、けっこう食べごたえがある。

夜、就活を終えた弟に自己分析の方法を聞いた。
弟は年表を作ってその中で共通点を見出し、自分の目指す職種の10年後15年後が
どうなっているかを分析して自分の10年後15年後を想像したという。
いい情報が聞けたと思うと同時に、それだけで終わらせないようにしよう、とも思った。

ジョースタンダードという古いアメリカの歌手の歌う動画をYouTubeで見つけて
これはいい歌手だとビビっときた。
この古い感じが自分にピッタリあっている気がする。