「平城京に暮らす」を読みながら寝てしまった(683日目)

2/8（683日目）
6時半頃に起きる。
午前中洗濯やらをして家事を片付ける。

クマはこの日は休日で、母親と美術館に行ってきたという。
クマと母親が美術館に行くというのは母娘の間の恒例行事で、
展示品を見ることもさることながら、その後に付属の喫茶店でコーヒーやらスイーツやらを
飲食することも楽しみになってくるという。

「東京駅物語」と「探偵ムーディ営業中」を読み終えた。
「東京駅物語」は、伏線が色々貼られていて面白かったけどなんとなく読後感がすっきりしない。
その後どうなったのかをはっきりさせていないからだと思う。
もし映像化するならその辺をもっと脚色すると面白くなるかもしれないと思った。
「探偵ムーディ営業中」はダラダラと読んで、やっと読み終えたかという感じ。
例えが古くて欧米なので色々分からなかったが、ホラーな感じの探偵小説ではなかった。

県立図書館に行く。
ガッツリ本を読みたくなったからだ。

10冊（一度に本が借りられる限度）借りてしまおうという勢いで行き、
日本史の本を中心に6冊借りた。
「赤紙と徴兵」
「平城京に暮らす」
「選挙違反の歴史」
「大名行列を解剖する」
「次男坊たちの江戸時代」
「ボクは坊さん」

図書館で研究室が発行されている研究誌があったから
懐かしくなって読んでみた。
すると「○○に対する批判と質問の回答」というおどろおどろしいタイトルの論文が。
ざっと読んでみたが、どうやら漢文の解釈（それも些細な所）に噛み付かれた批判に
10ページ位延々と反論し続けていたっていう感じだった。

この人なんか情熱っていうのがあったよなーと思い出しながら
そこまで食って掛かるほどのもんかな、と部外者はよくわからない思いに至る。

夕食はB定食（サンマ、ナスの天ぷら）を食べた。
「平城京に暮らす」を読みながら寝てしまった。